新築住宅を購入したり建築したりしたものの、後悔して売りたいと考える場合もあるでしょう。
その理由としては、たとえば想定よりも金銭的な負担が重かったことや住環境が悪かったことなどが挙げられます。
では、新築住宅を売る際は、どのような点に注意すればよいのでしょうか?
今回は、新築住宅を売りたい場合の注意点やポイントなどについて詳しく解説します。
新築住宅に後悔して売りたいと考える主な理由
新築住宅をせっかく購入したり建築したりしたにもかかわらず、さまざまな理由から後悔して売りたいと考える場合もあるでしょう。
では、新築住宅を後悔して売りたいと考える理由にはどのようなものがあるのでしょうか?
主な理由は次のとおりです。
- 想定以上にローン返済が家計を圧迫しているから
- 間取りが生活に合わなかったから
- 駅から遠いなど生活の利便性が悪かったから
- 住環境が悪かったから
想定以上にローン返済が家計を圧迫しているから
1つ目は、金銭的な理由によるものです。
新築住宅を購入したり建築したりする際は、ローン返済のシミュレーションをすることが一般的です。
しかし、実際に生活をしてみたところ想定以上に生活が苦しく、購入したことを後悔する場合があります。
特に、購入や建築をしてから収入が減ったり子どもが生まれるなど家族構成が変わったりした場合は、新築住宅の購入や建築を後悔しやすいでしょう。
間取りが生活に合わなかったから
2つ目は、実際に生活をしてみたところ、間取りや広さなどの使い勝手が悪かったことによるものです。
おしゃれな造りと生活のしやすさは、必ずしもイコールではありません。
たとえば、おしゃれな吹き抜けに憧れて新築住宅を購入したものの、実際に住んでみたところ、冷暖房の効きが悪かったり建物内で音が響きやすかったりして後悔することは少なくありません。
また、階段の位置なども後悔しやすいポイントの1つです。
駅から遠いなど生活の利便性が悪かったから
3つ目は、駅から遠いなど生活の利便性が悪いことによるものです。
新築住宅を購入したり建築したりする際は、立地を確認することが一般的です。
しかし、購入時は「駅から少し遠いけど、その分安いからよい」などと考えていても、実際に住んでみたところ、毎日の通勤や通学が大変であったり買い物や通院などの利便性が悪かったりして後悔する場合があります。
また、購入後に子どもが誕生し、小学校が遠いことなどから後悔するケースもあるでしょう。
住環境が悪かったから
4つ目は、住環境が悪いことです。
家を新築したり購入したりする際は、周辺環境について確認することが一般的です。
しかし、すべてを調べつくすことは困難です。
そのため、実際に住んでみてから近隣住民と考え方が合わないことや騒音などの住環境が気になり、後悔する場合があります。
新築住宅を後悔して売りたいと考えている場合は、ぜひ「おうちクラベル」をご利用ください。
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査定とは、不動産会社にその家の売却適正額を算定してもらう手続きのことです。
実際に家を売りに出す際は、査定額をベースとして売出価格を決めることとなります。
査定額は不動産会社によって異なることが少なくないため、よりよい条件で不動産を売るには複数の不動産会社から査定を受けることが鉄則です。
しかし、自分で複数の不動産会社に1社1社査定の依頼をすると、大変な手間がかかります。
一方、おうちクラベルを活用すると、査定依頼フォームへの1度の入力のみで複数の不動産会社へ査定の依頼をすることが可能です。
新築住宅の売却適正額を把握しやすくなるほか、その新築住宅の売却に強い不動産会社を見つけやすくなるなど、複数社による査定額などを比較することにはメリットが少なくありません。
新築の家に後悔して売りたい場合の検討材料
新築住宅の購入や建築に後悔をして売りたいと思っても、本当に売ってよいか悩む場合も少なくないでしょう。
その際は、次の点などから売却するかどうかを検討してみてください。
- 他の物件でも同じように後悔しないか
- 希望する価格で売れるか
他の物件でも同じように後悔しないか
世の中には、100%理想どおりの家はほとんどありません。
完璧に近い物件であっても、どこかに不満を感じる可能性はあるでしょう。
また、理想どおりの家が見つかったとしても、予算オーバーとなる可能性が高いといえます。
そのため、購入や建築を後悔している新築住宅を売りたい場合は、後悔している理由がその物件特有のものであるのか、他の物件を購入しても同様に不満を感じる可能性があるのか、自分の想いと慎重に向き合うことをおすすめします。
希望する価格で売れるか
新築住宅を後悔して売りたいと考えていたとしても、希望どおりの価格で売却できるとは限りません。
購入や建築に要した費用と比べて、大きく値が下がる可能性も十分にあり得ます。
そのため、後悔している新築住宅を売りたい場合は、その新築物件の査定の依頼をするとよいでしょう。
不動産会社から査定を受けることで、その住宅の売却想定額が把握しやすくなるためです。
査定の依頼は、ぜひ「おうちクラベル」をご利用ください。
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おうちクラベルから査定の依頼ができる不動産会社は実績豊富な優良企業ばかりであり、安心してご利用いただけます。
複数社による査定額を比較することで、その新築住宅の売却適正額を想定することができます。
オーバーローンであるかどうか
新築住宅を購入したり建築したりする際は、ローンを組んでいることが多いでしょう。
その住宅を売却するには、遅くとも引き渡しのときまでにローンを完済しなければなりません。
なぜなら、ローンが残っている物件には「抵当権」が付いていることが一般的であり、この抵当権が付いたままの物件は買い手が付かないためです。
抵当権とは、ローンの返済が滞った場合に、金融機関がその不動産を競売(けいばい)にかけてローン残債を回収する担保です。
抵当権が付いたままの住宅を購入すると、その後自分とは直接関係のない売り手の事情で購入した住宅が競売にかけられてしまう可能性があります。
この抵当権は、ローンと紐づいているものです。
そのため、ローンが残っている状態では、原則として金融機関に抵当権の抹消に応じてもらうことはできません。
つまり、引き渡しまでに抵当権を抹消するには、引き渡しまでにローンを完済する必要があるということです。
一般的には、買い手から不動産の購入対価を受け取った際に、そのお金でローン残債を完済することとなります。
ローンを完済すると金融機関から抵当権抹消に必要な書類の交付を受けることができるため、これを使って不動産の名義を買い手に変えるのと同時に抵当権の抹消登記を行います。
しかし、ローン残債が不動産の売却価額を上回る「オーバーローン」の場合、売却対価をすべて充ててもローンを完済することができません。
このままでは不動産を売ることができず、自己資金で完済したり住み替え先の物件にローンを付け替える「住み替えローン」の活用を検討したりする対策が必要です。
新築物件では特にオーバーローンとなる可能性が高いため、ローン残債と査定を比較してオーバーローンとなるかどうか確認しておくようにしてください。
そのうえで、オーバーローンとなる可能性がある場合は、売却の話を進める前に金融機関へ相談してください。
査定の際は、ぜひ「おうちクラベル」をご利用ください。
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一般的にニーズの高い物件であるか
新築住宅を売りたいと考えていても、間取りなどのニーズが低い場合は買い手が見つかりにくいかもしれません。
特に、こだわりの詰まった注文住宅は他者にとって使いづらかったり、ニーズに沿わなかったりする可能性があります。
最初は気に入って購入したけれども、考え直して売りたいと考えている新築住宅に市場のニーズが見込めるかどうかを知りたい場合は、「おうちクラベル」の不動産一括査定をご利用ください。
複数社に査定の依頼をすることで、その新築住宅の売却適正額が把握しやすくなるほか、その住宅の売却に自信のある不動産会社を見つけやすくなります。
後悔している新築住宅をよりよい条件で売るためのポイント
後悔している新築住宅をよりよい条件で売るには、どのような点に注意すればよいでしょうか?
主なポイントは次のとおりです。
- 査定は複数の不動産会社に依頼する
- その物件の売却に強い不動産会社に依頼する
- 築浅のうちに売却する
査定は複数の不動産会社に依頼する
後悔している新築住宅を売りたい場合は、はじめに不動産会社に査定を受けます。
査定を受けることで、その新築住宅を売るかどうかの判断がしやすくなるほか、売り出す際に査定額をベースに売出価格を決めることとなるためです。
査定は1社のみならず、複数の不動産会社に依頼するようにしてください。
なぜなら、査定はそれぞれの不動産会社のノウハウにもとづいて行われるため、不動産会社によって査定額が異なることは珍しくないためです。
複数社の査定額を比較することで、その新築住宅の売却適正額が把握しやすくなるほか、不動産会社同士が競い合ってその物件のメリットを探すことで、査定額が高くなる効果も期待できます。
しかし、自分で1社1社不動産会社を回って査定の依頼をするには、膨大な手間と時間がかかります。
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その物件の売却に強い不動産会社に依頼する
新築物件に後悔している場合は、できるだけよい条件で売りたいと考えることでしょう。
よりよい条件で不動産を売るには、その物件の売却に強い不動産会社に売却を依頼することが重要です。
不動産会社にはそれぞれ得意なエリアや物件種別がある中で、その物件の売却に強い不動産会社はその物件を効果的にアピールし、より高く売ってくれる可能性が高いためです。
しかし、どの不動産会社がその新築物件の売却に強いのか、外部からはわからないことが少なくありません。
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おうちクラベルでは、査定依頼フォームに1度入力するだけで、複数の不動産会社に査定の依頼をすることができます。
複数社による査定額や説明などを比較することで、その新築物件の売却に自信のある不動産会社を見つけやすくなります。
築浅のうちに売却する
新築住宅に後悔して売りたいと悩んでいる場合は、できるだけ早く売却することを検討するとよいでしょう。
築浅であればあるほど高値で売却できる可能性が高いためです。
これは、公益財団法人東日本不動産流通機構(通称「東日本レインズ」)が公表している築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2022年)に掲載のグラフからも明らかです。
参照元:築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2022年)(公益財団法人東日本不動産流通機構)
そのため、新築住宅の購入や建築で後悔をしている場合は、できるだけ早く売却することをおすすめします。
可能であれば、未入居のままで売った方がより高値で売りやすくなります。
新築住宅に後悔をして売りたい場合の流れ
新築住宅に後悔をして売りたい場合は、どのような流れで売却を進めればよいでしょうか?一般的な流れは次のとおりです。
- 不動産会社に査定の依頼をする
- 金融機関に相談する
- 住み替え先を検討する
- 売却を依頼する不動産会社を選定する
- 不動産会社と媒介契約を締結する
- 売出価格を決めて新築物件を売りに出す
- 問い合わせや内見に対応する
- 売買契約を締結する
- 物件を引き渡す
- 必要に応じて確定申告をする
不動産会社に査定の依頼をする
はじめに、不動産会社にその新築住宅について査定の依頼をします。
査定は複数の不動産会社に依頼するようにしてください。
査定の依頼には、査定依頼フォームに1度入力するだけで複数の不動産会社に査定の依頼ができる「おうちクラベル」をご利用ください。
金融機関に相談する
査定額が出揃ったら、ローンを組んでいる金融機関に売却について相談します。
特にオーバーローンとなりそうな場合は、売却に向けて金融機関との綿密な相談と打ち合わせが不可欠です。
住み替え先を検討する
売りたいと考えている新築物件に居住中である場合は、住み替え先について検討します。
ただし、住み替え先となる物件を急いで購入すると、検討が甘くなりまた後悔する事態ともなりかねません。
そのため、いったん賃貸住宅に住み替えて、購入する物件については売却が落ち着いてから改めて検討することも1つの手です。
売却を依頼する不動産会社を選定する
金融機関への相談などを踏まえてその新築住宅の売却を進めることが決まったら、売却を依頼する不動産会社を選定します。
不動産会社は査定額の高さのみで決めるのではなく、査定額への説明や担当者の誠実さなどを踏まえて総合的に決めるようにしてください。
なぜなら、査定額はあくまでもその不動産会社が考える売却予想額でしかなく、その価格で売れるという保証ではないためです。
また、依頼した不動産会社が提示した査定額どおりに売出価格を設定しなければならないわけでもありません。
不動産会社と媒介契約を締結する
売却の依頼をする不動産会社を選定したら、その不動産会社との間で媒介契約を締結します。
媒介契約には次の3種類があります。
状況や希望に合った媒介契約を選択するようにしてください。
専属専任媒介契約 | 専任媒介契約 | 一般媒介契約 | |
---|---|---|---|
他の不動産会社へ重ねての依頼 | 不可 | 不可 | 可 |
自己発見取引 (自分で買主を見つけて売却すること) | 不可 | 可 | 可 |
指定流通機構(レインズ)への登録義務 | 5営業日以内 | 7営業日以内 | 義務なし |
依頼者への業務上の報告頻度 | 1週間に1回以上 | 2週間に1回以上 | 指定なし |
一般的に、新築から間もない物件はニーズが高い傾向にあります。
中でも、特に人気のエリアに位置しているなど、購入希望者が複数見つかりそうな場合は「一般媒介契約」を選択すると良いでしょう。
なぜなら、依頼した1社としか契約できない専属専任媒介契約や専任媒介契約と異なり、一般媒介契約では複数の不動産会社から物件を売りに出すことができるため、よりよい条件で買ってくれる買い手が見つかる可能性があるためです。
売出価格を決めて新築物件を売りに出す
不動産会社と媒介契約を締結したら、売出価格を決めてその新築物件を売りに出します。
売出価格は査定額をベースとして決めることが多いものの、売却を急がない場合は査定額より多少高い価格で売り出すことも1つの戦略です。
なぜなら、たとえ相場より高くてもその価格で買いたいと希望する人が1人でも現れるのであれば売買契約は成立し得るためです。
ただし、売出価格が高すぎるとなかなか買い手がつかないリスクが高くなります。
問い合わせや内見に対応する
物件を売りに出すと、購入希望者から問い合わせが入ります。
原則として問い合わせには不動産会社が対応するため、売主が直接対応する必要はありません。
ただし、内見には可能な限り売主も立ち会い、質問へ丁寧に回答することをおすすめします。
特に新築物件を売りに出す際は、購入希望者はなぜ購入や建築から間もない住宅を売り出すこととなったのか気になることでしょう。
この点を丁寧に説明することで、買い手が安心して物件を購入しやすくなります。
売買契約を締結する
買い手が物件の購入を決めたら、売買契約を締結します。
売買契約の締結時には、買主から売主に対して手付金が交付されることが一般的です。
手付金の額の明確な決まりはないものの、売買価格の5%から10%程度が相場です。売主が不動産会社の場合は上限額が20%と法律で定められています。
物件を引き渡す
あらかじめ取り決めた日に、物件を引き渡します。
この日には次のことが同時に行われることが一般的であり、これら一連の手続きを決済といいます。
- 買主の住宅ローンの実行
- 買主から売主へ売買代金全額の支払い
- 売主から買主へ不動産の名義を変えるために必要な書類への署名押印
- 売主の住宅ローン残債の完済
- 売主がローンを組んでいた金融機関から抵当権抹消に必要な書類の交付
決済後はその場に立ち会った司法書士が所有権移転登記を申請し、不動産の名義が正式に買主へと変わります。
必要に応じて確定申告をする
新築住宅の売却によって利益が出ると、その利益に対して「譲渡所得税」がかかります。
購入や建築後すぐに新築住宅を売る場合は、儲けが出ることはさほど多くありません。
ただし、安易に自己判断をせず、税理士などの専門家に相談しておくようにしてください。
譲渡所得税の対象となる場合は、売却の翌年2月16日から3月15日までの間に確定申告が必要です。
譲渡所得税の対象とならない場合でも、特定のマイホームの譲渡損失の損益通算および繰越控除の特例の適用を受けることなどにより所得税の還付申告となる場合は、2月15日以前でも申告をすることができます。
購入を後悔した新築物件を売る場合の注意点
新築住宅の購入をしたり建築をしたりしたことに後悔している場合、その物件を売る際は次の点に注意してください。
- 住宅ローンは原則として完済する必要がある
- リフォームやリノベーションはしない
- 譲渡所得税が高くなる可能性がある
住宅ローンは原則として完済する必要がある
不動産を売る際は、原則として住宅ローンを完済しなければなりません。
特に購入や建築から間もない物件はオーバーローンとなる可能性が高いため、売却前に金融機関に相談しておくようにしてください。
リフォームやリノベーションはしない
新築物件を売却する際に、自己判断でリフォームやリノベーションをすることはおすすめできません。
なぜなら、新築の場合は設備などがさほど老朽化していないことが多いうえ、リフォームなどをすることで売出価格が高くなるとその分だけ物件が売りづらくなる可能性があるためです。
譲渡所得税が高くなる可能性がある
新築物件の売却によって利益が出ると、これに対して譲渡所得税がかかります。
この譲渡所得税やこれに付随する住民税の税率は、売却する不動産の所有期間が売却年の1月1日時点において「5年以下」か「5年超」かによって次の二段階となっています。
売却した年の1月1日時点での所有期間 | 税率 | |||
所得税 | 復興特別所得税 | 住民税 | 合計 | |
長期譲渡所得(5年超) | 15% | 0.315% | 5% | 20.315% |
短期譲渡所得(5年以下) | 30% | 0.63% | 9% | 39.63% |
とはいえ、取得から間もない物件の売却で利益が出ることはさほど多くありません。
ただし、例外的に利益が出ることもあり得るため安易に自己判断をすることは避け、税理士などの専門家に相談しておくようにしてください。
まとめ
新築住宅を購入したり建築したりしたものの、さまざまな事情から後悔して売りたいと考える場合もあるでしょう。
その際は、特にオーバーローンとならないかどうかに注意する必要があります。
また、その新築住宅がいくらで売れるのかを把握することで、売るかどうかの判断がしやすくなります。
新築住宅に後悔をして売りたい場合は、ぜひ「おうちクラベル」をご利用ください。
おうちクラベルとは、東証プライム上場企業のSREホールディングスが運営する不動産一括査定です。
査定の依頼先となる不動産会社は実績豊富な優良企業ばかりであり、安心してご依頼頂くことが可能です。
おうちクラベルを活用して複数社による査定額を比較することで、その新築住宅の売却適正額が把握しやすくなるほか、その新築住宅の売却を依頼する不動産会社を選定しやすくなります。