{"id":102,"date":"2022-01-29T21:34:44","date_gmt":"2022-01-29T12:34:44","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/article22\/"},"modified":"2023-11-17T16:59:55","modified_gmt":"2023-11-17T07:59:55","slug":"post_9","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/realestate\/column\/article102\/","title":{"rendered":"家の解体費用はいくら?更地にするメリットとデメリット"},"content":{"rendered":"\n
空き家となった住宅を解体したいと考えていても、どのくらい費用がかかるのか、不利益になることはないのかなど、解体工事に対する不安があり、どのようにすべきか迷っている方は多いのではないでしょうか?
老朽化した建物は、自然崩壊などで近隣の住人に迷惑をかけてしまう可能性もあるため、いつまでも放置することはできれば避けたいところです。そこでこの記事では、家のおおよその解体費用や内訳、また解体することのメリット・デメリットについて解説します。\n\n\n\n
家の解体費用は、木造、鉄骨など「建物の構造」のほかに、「解体する地域」「建物の坪数」など、敷地条件などにも影響されます。それぞれの種類ごとに費用の目安をみていきましょう。\n\n\n\n
戸建て住宅の場合、主に「木造」「鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」の3種類の構造体があります。\n\n\n\n
構造体\n | 解体費用の目安(坪)\n\n | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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木造\n | 4~6万円\/坪\n\n | ||||||||||||||||||||||||||||||||
鉄骨造\n | 鉄骨造\n\n | ||||||||||||||||||||||||||||||||
鉄筋コンクリート造\n | 8~9万円\/坪\n\n\n\n\n\n\n\n 上記表を元に40坪の戸建ての解体費用を計算すると、木造は160~240万円、鉄骨造は280~320万円、鉄筋コンクリート造は320~360万円となります。\n\n\n\n なぜ構造体によって解体費用に違いがでるのでしょうか、その理由は構造体によって使う重機が異なることや、廃材処分費用などに差があるためです。\n\n\n\n 木造の場合は、一般的な重機を使って解体することができるため、重機の数や解体日数も少なく済みます。また、廃材処分では木くずなどは多いですが、容量のあるコンクリートなどは少ないのも特徴です。\n\n\n\n 対照的に鉄骨造や鉄筋コンクリート造の場合は、特殊な重機を使用するケースもあり、重機の数が多くなったり解体日数も長くなりがちです。 1-2.地域ごと解体費用の目安\n\n\n\n地域によっても解体費用の相場が異なります。全国の主な地域の木造解体費用の目安は次の通りです。\n\n\n\n \n
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