{"id":108,"date":"2022-01-30T01:37:36","date_gmt":"2022-01-29T16:37:36","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/article26\/"},"modified":"2023-11-17T16:50:08","modified_gmt":"2023-11-17T07:50:08","slug":"post_12","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/realestate\/column\/article108\/","title":{"rendered":"任意売却とは?メリット・デメリットや手順について解説"},"content":{"rendered":"\n
家を購入したあと、住宅ローンの支払いが滞ることがあります。その対策として検討したいのが「任意売却」です。
この記事では、任意売却のメリット・デメリットや競売との違い、任意売却と自己破産との関係などを解説します。 これから売却を検討している方にとっても有益な情報となりますので、ぜひご覧ください。\n\n\n\n
任意売却とは、住宅ローン等の借入金が返済できなくなった場合、金融機関の合意によりローンが残ったまま不動産を売却する方法です。
住宅ローンを組んで不動産を購入する場合は、不動産に抵当権が設定されています。ローンの支払いが何ヵ月も滞ると、最終的には競売にかけられ抵当権が実行されてしまうので注意が必要です。
そのため、通常は住宅ローンを完済してから抵当権を抹消して買い主に引き渡しますが、任意売却では抵当権が残ったまま、不動産の売却代金をローン返済に充てることを条件に交渉します。金融機関との交渉は不動産会社が行うのが一般的です。
住宅の価格は自由に決められるわけではなく、最終的に金融機関が決定します。売却したあとも売却代金がローン残債を下回った状態を「オーバーローン」といいます。
このように、不動産会社と金融機関(銀行など)と信頼関係を築きながら任意売却を進めていくのです。\n\n\n\n
一方、任意売却後もオーバーローンの状態が続き返済が厳しい場合は、自己破産を視野に検討します。手続きには期間と費用がかかるため、弁護士や司法書士などの専門家に依頼して進めていくことが一般的です。\n\n\n\n
任意売却と競売の違いをそれぞれ分けて見ていきましょう。\n\n\n\n
通常、住宅ローンを滞納すると、分割払いで返済する権利を失います(期限の利益の喪失)。さらに約3~6ヵ月続くと、競売の手続きが始まります。
競売は、債権者が債務者や連帯保証人の所有する対象物件を裁判所へ申し立て、抵当権を実行して強制的に売却を進めるのです。そして、その売却代金からローンの残債を回収するといった仕組みです。
競売は、大きく分けて2種類があります。\n\n\n\n
担保不動産競売(たんぽふどうさんけいばい)と 強制競売(きょうせいけいばい)です。\n\n\n\n
担保不動産競売は、債務者が所有する物件に設定された抵当権を債権者が実行して、強制的に処分、換価する方法です。
強制競売は、判決や公正証書などの債務名義を得たうえで、債務者の対象物件について強制的に売却する方法です。\n\n\n\n
任意売却と比較されるのは、一般的に担保不動産競売です。
競売手続きは、民事執行法に規定されています。\n\n\n\n
一方、任意売却は、一括返済などの強制力はなく、無理のない範囲で分割返済することができます。また、一般市場で不動産を売却することが可能です。\n\n\n\n