{"id":158,"date":"2022-03-17T16:49:15","date_gmt":"2022-03-17T07:49:15","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/article69\/"},"modified":"2023-11-16T20:50:57","modified_gmt":"2023-11-16T11:50:57","slug":"post_39","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/mansion\/column\/article158\/","title":{"rendered":"マンション買い替えの流れは?成功しやすいタイミングや注意点も紹介"},"content":{"rendered":"\n
マンション買い替えの流れやタイミングは事前に把握しておきたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、買い替えの流れとタイミングはもちろん、マンション買い替えの注意点・費用・税金といった部分も網羅的に解説していきます。
マンション買い替えに失敗しないためのコツも押さえて、スムーズな買い替えを実現しましょう。\n\n\n\n
マンション買い替えの流れでは、「売り先行」「買い先行」2つのパターンがあります。\n\n\n\n
本来は、同時進行で売った時点で新しいマンションに住み始めるのが理想ですが、現実はそううまくはいかないことも多いでしょう。
ほとんどの方が「売り先行」または「買い先行」となるため、それぞれについて詳しくみていきます。\n\n\n\n
売り先行とは、新しいマンションの購入よりも元々住んでいるマンションの売却を先に行う方法をいいます。\n\n\n\n
メリットは、売却金額が先にわかるので資金計画が立てやすくなる点です。\n\n\n\n
デメリットは、次のマンションを購入するまでの間に、仮住まいになるとその分の家賃や諸費用が負担となる点です。\n\n\n\n
仮住まいを探す手間や契約するときの初期費用などもかさむので、結局想定よりも費用がかかってしまうといった事態になる可能性もあるので注意が必要です。\n\n\n\n
買い先行とは、元々住んでいるマンションの売却よりも、新しいマンションの購入を先に行う方法をいいます。\n\n\n\n
メリットは、仮住まいが不要なので、費用を抑えたり、新しいマンションをじっくり探せたりする点です。\n\n\n\n
デメリットは、住宅ローンの残債がある場合はダブルローンになる場合がある点です。\n\n\n\n
また、抵当権を抹消すれば売却できますが、住宅ローンの残債があるうちは抵当権がついている状態なので、マンションを売却できません。\n\n\n\n
「売り先行」か「買い先行」か悩むなら、おすすめは買い先行です。なぜなら、買い先行は新居探しに悩む時間があり、物件をしっかりと吟味できまるためです。また、仮住まいがない分、手間や費用が抑えられるでしょう。ただし、どちらも一長一短であるため、ご自身の状況を踏まえてよく検討することを推奨します。\n\n\n\n
ここでは、マンション買い替えのタイミングについて解説します。買い替えのタイミングは次の3つです。\n\n\n\n
マンションを買い替えるタイミングとしては、ライフステージが切り替わるときが挙げられます。\n\n\n\n
たとえば、出産・成人・結婚や家族の転勤などのタイミングは、住まいに対する需要の変化が起こる時期で、そのタイミングでの買い替えをする方が多いのです。\n\n\n\n
売却は比較的にスムーズに進められますが、購入は繁忙期の可能性があるため、良い物件の取り合いになることもあるでしょう。\n\n\n\n
マンション買い替えのタイミングは、相場の状況も非常に重要です。\n\n\n\n
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、住まいに対しての需要が高まり、中古マンションのニーズも高まっています。\n\n\n\n
2021年は、買い替え時ともいわれていましたが、2022年の中古マンション市場も2021年と大きくは変わらないといわれています。なるべく高値の売却をして移り変えたいなら、この時期に売却をするのを検討しても良いかもしれません。\n\n\n\n
マンション買い替えのタイミングとしては、住宅ローン控除が終わるときもあります。\n\n\n\n
住宅ローン控除は、マンションを購入してから10年間、年末時点のローン残高の1%分の所得税・住民税が控除されるものです。 ただし、1%から0.7%への引き下げが令和4年度税制改正の大綱において盛り込まれていることには注意が必要です。
新築で購入した方は、10年で住宅ローン控除が終了するので、買い替えの一つのタイミングとなります。\n\n\n\n
マンション買い替えを検討しているときに、住宅ローンの残債がある場合は、住み替えローンを使えば新しくマンションの購入ができます。そのため、住宅ローン控除が終了したタイミングで買い替えの検討をしてみるのも良いでしょう。\n\n\n\n
みずほ銀行の公式サイトで住宅ローンのシミュレーションができるので、参考に使ってみてください。 ※住み替えローンは、元々住んでいた自宅の住宅ローン残債と新しく住むマンションの購入金額を合わせて借り入れできるローン\n\n\n\n マンションを買い替える際には、どのような点に注意すると良いのでしょうか。\n\n\n\n ここでは、2つの注意点を解説しますので、後悔のないように買い替えましょう。\n\n\n\n マンションの買い替えにあたって、不動産会社を選ぶときには複数社を比較するのがおすすめです。\n\n\n\n 1社だけだと、不動産の相場が正しいのかも判断できず、選んだ不動産会社が本当に自分に合った不動産会社なのかもわかりません。\n\n\n\n 自宅を売却する際に不動産会社をみつけるためには、査定を複数社に依頼して選ぶのが重要です。\n\n\n\n
ローンシミュレーション | みずほ銀行 \n\n\n\nマンション買い替えにおける注意点\n\n\n
\n
不動産会社を選ぶときには複数社比較する\n\n\n\n