おうちクラベル」なら一括査定依頼が簡単に行えるため、ぜひご活用ください。\n\n\n\n4.売却活動を開始\n\n\n\n
不動産会社が決まったら、いよいよ売却活動がスタートします。\n\n\n\n
一般的に売却活動にかかる期間は4ヶ月から6ヶ月程度とされています。\n\n\n\n
任意売却ではこの売却活動の開始までをどれだけスムーズに行えるかが重要なため、検討段階から自分の状況や流れを把握しておきましょう。\n\n\n\n
売却活動を始めると同時に、転居先も探さなければならないため忙しくなります。
慌てないようスケジュールを立てておきましょう。\n\n\n\n
5.売買契約の締結\n\n\n\n
通常の売却では、不動産売買契約書を使用して契約の締結を行いますが、任意売却の場合はそれに加え特約の設定も必要となります。\n\n\n\n
任意売却を行う際に設定する特約はいくつかありますが、なかでも「債権者の同意を条件とする特約」「公簿売買に関する特約」を確認しておきましょう。\n\n\n\n
「債権者の同意を条件とする特約」は、売却ができなくなる状況を避けるために行います。不動産会社は売却価格が確定すると配分案を作成し交渉を行いますが、買い手がみつかっているのに配分案の交渉が失敗してしまうと売却ができないからです。\n\n\n\n
こうした事態に備えるため、債権者の同意を条件とする特約を行います。\n\n\n\n
「公簿売買に関する特約」は、登記されている地積を優先し価格を決める売買をいいます。
登記と現況の地積が違う場合、再度測量をして価格を決める必要がありますが、任意売却は債権者の承諾をもらった時点で不動産価格が確定します。\n\n\n\n
決定後に地積が登記情報と異なっていても、価格の変更は困難です。そのため、トラブルにならないよう、地積は公簿によって価格を割り出し、現況と異なっていても価格変更はできないよう設定しておきましょう。\n\n\n\n
ほかにも、任意売却の場合は引越しに使う金銭に余裕がなく、家のものすべてを撤去するのが難しい場合があります。\n\n\n\n
通常であれば売主が撤去しますが、買主負担としてお願いできる「動産撤去は買主負担」の特約もあるため契約しておきましょう。\n\n\n\n
6.引き渡し\n\n\n\n
締結が終了したら、いよいよ引き渡しです。
引き渡しの際に必要な書類もあるため、準備をしておきましょう。\n\n\n\n
抵当権の抹消や所有権移転手続きも行う必要があります。所有権移転手続きは司法書士に任せる場合が多いですが、最終的な確認は自分で行うため不備がないか念入りに確認してください。\n\n\n\n
また、この日までに引越しも完了していなければなりません。スムーズに進むよう前もって準備し、トラブルを防ぎましょう。\n\n\n\n
諸経費や各種書類の署名、捺印なども行い、すべてが完了したら終了となります。\n\n\n\n
任意売却はスピードが大切!効率的に動いて早期売却を\n\n\n\n
任意売却は通常の売却と異なる特例もあるため、注意点や流れを把握していなければ後々トラブルになってしまいます。\n\n\n\n
自分だけでなく、連帯保証人や債権者にも迷惑がかかるため気をつけましょう。
また、任意売却はスピードが重要になるため、効率的に動くのが大切です。\n\n\n\n
検討している方は、自分の状況を確認し早めに不動産会社と話し合ってくださいね。\n\n\n\n
Q.任意売却で、連帯保証人も個人信用情報に事故情報として登録されると聞きましたが、離婚している場合でも同じなのでしょうか?
A:基本的に、離婚しているからといって連帯保証人が外れるわけではありません。そのため、離婚後も連帯保証人であった場合、任意売却時に借金の返済を請求されます。\n\n\n\n
Q.住宅ローン以外にも複数業者から借り入れをしています。そういった場合でも任意売却はできますか?
A.基本的に住宅ローン以外の借り入れがあったとしても、任意売却はできます。しかし、抵当権が設定された借入先が複数ある場合、すべての貸主から任意売却への同意を得る必要があります。\n","protected":false},"excerpt":{"rendered":"
この記事では不動産の任意売却を検討中の方に向けて、売却時の注意点や流れについて解説しています。
\n任意売却で知っておきたい「注意しておくべきポイント」や「売却の効率的な進め方」を理解できますので、ぜひ参考にしてください。\n","protected":false},"author":3,"featured_media":878,"comment_status":"closed","ping_status":"closed","sticky":false,"template":"","format":"standard","meta":{"_acf_changed":false,"footnotes":""},"categories":[4],"tags":[139,92],"acf":[],"_links":{"self":[{"href":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/wp-json\/wp\/v2\/posts\/186"}],"collection":[{"href":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/wp-json\/wp\/v2\/posts"}],"about":[{"href":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/wp-json\/wp\/v2\/types\/post"}],"author":[{"embeddable":true,"href":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/wp-json\/wp\/v2\/users\/3"}],"replies":[{"embeddable":true,"href":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/wp-json\/wp\/v2\/comments?post=186"}],"version-history":[{"count":4,"href":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/wp-json\/wp\/v2\/posts\/186\/revisions"}],"predecessor-version":[{"id":4080,"href":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/wp-json\/wp\/v2\/posts\/186\/revisions\/4080"}],"wp:featuredmedia":[{"embeddable":true,"href":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/wp-json\/wp\/v2\/media\/878"}],"wp:attachment":[{"href":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/wp-json\/wp\/v2\/media?parent=186"}],"wp:term":[{"taxonomy":"category","embeddable":true,"href":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/wp-json\/wp\/v2\/categories?post=186"},{"taxonomy":"post_tag","embeddable":true,"href":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/wp-json\/wp\/v2\/tags?post=186"}],"curies":[{"name":"wp","href":"https:\/\/api.w.org\/{rel}","templated":true}]}}