{"id":242,"date":"2023-01-25T11:38:47","date_gmt":"2023-01-25T02:38:47","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/article141\/"},"modified":"2023-11-12T22:07:25","modified_gmt":"2023-11-12T13:07:25","slug":"post_78","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/realestate\/column\/article242\/","title":{"rendered":"【不動産の一括査定をやってみたい方向け】査定の方法や注意点などをまとめて解説"},"content":{"rendered":"\n

自分が保有している不動産の価値を知ることができる一括査定には、気軽に申し込めたり、査定結果がスピーディに分かったりなどのメリットがあります。しかし、利用するにあたって、事前に把握しておくべき注意点もあることを忘れてはいけません。\n\n\n\n

本記事では、「不動産の一括査定をやってみたい」と考えている人に向け、不動産の一括査定を行う際のメリット、デメリットそして注意点を解説するとともに、不動産の一括査定サイトの選び方についても紹介しますので、合わせて参考にしてください。\n\n\n\n

1.不動産の一括査定をやってみたい!そもそも不動産一括査定とは\n\n\n
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不動産の一括査定とは、複数の不動産会社に対してまとめて査定を依頼することを言います。\n\n\n\n

通常であれば、不動産会社を訪問し、査定を依頼する流れになりますが、査定にも机上査定と訪問査定があり、机上査定であればその日のうちに査定価格を知ることができますが、訪問査定だと最終的に査定価格が出るまで1週間近くかかるケースもあります。\n\n\n\n

なにより、不動産会社に足を運ばなければならない点は、時間がない人にとって煩わしいと感じるのではないでしょうか。\n\n\n\n

また、査定は1社だけに依頼するのではなく、複数社に依頼し、その結果を比較することが大切ですが、複数の不動産会社に依頼する手間もかかります。\n\n\n\n

その点、不動産の一括査定は、家にいながらインターネット上で査定価格を知ることができ、同時に複数の不動産会社の査定結果を得ることもできるため、非常に便利なサービスです。\n\n\n\n

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2.不動産の一括査定のやり方\n\n\n
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不動産の一括査定を利用するにあたり、どのような手順で行うのかを事前に知っておくと査定から売却までをスムーズに行えます。ここでは、不動産の一括査定の流れについて解説します。\n\n\n\n

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2-1.不動産の相場価格を調べる\n\n\n\n

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不動産の一括査定を申し込む前に、対象の不動産の相場価格を調べておきましょう。そうすることで、不動産会社からの査定結果を見た際に、あまりにも相場から離れた価格を提示してきた不動産会社の信用度についても知ることができます。\n\n\n\n

不動産の相場価格を知る方法としては、路線価や公示地価を用いる方法が一般的です。\n\n\n\n

路線価は、毎年1月1日時点の情報を基準として7月に国税庁のサイトにて公表されており、主に相続税や贈与税の額を決定する際の財産評価額を求める指標として使われています。\n\n\n\n

公示地価は、国土交通省によって公表されており、土地の取引価格の指標となっているものです。そして、路線価は公示地価の約80%になるように設定されています。\n\n\n\n

また、固定資産税評価額を用いて判断することも可能です。固定資産税評価額については、公示価格の70%程度に設定されています。\n\n\n\n

このように路線価や公示地価で相場価格を調べることもできますし、不動産の取引価格が分かるサイトで検索する方法もあります。\n\n\n\n

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2-2.査定を申し込む\n\n\n\n

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相場価格が把握できたら、いよいよ査定の申し込みです。申し込みにあたっては、査定する不動産の情報と申し込む人の情報をそれぞれ申し込みフォームに入力します。一般的な入力情報には、以下のものがあります。\n\n\n\n