{"id":251,"date":"2023-01-26T21:32:16","date_gmt":"2023-01-26T12:32:16","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/article150\/"},"modified":"2023-11-12T16:54:52","modified_gmt":"2023-11-12T07:54:52","slug":"post_87","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/land\/column\/article251\/","title":{"rendered":"土地の個人売買はできる?土地の個人売買のメリット・デメリットや起こりがちなトラブルもご紹介"},"content":{"rendered":"\n

土地を売却しようと考えている方の中には、個人での売却を検討している方もいるでしょう。
土地の個人間売買は仲介手数料がかからないというメリットがある一方、全ての手続きをご自身で行わなければならないというデメリットがあります。
また、思わぬトラブルに発展するリスクもあることも理解しておくことが重要です。
そこで今回は、土地を個人間売買する際のメリット・デメリット・起こりがちなトラブル・注意点を詳しく解説します。\n\n\n\n

1.土地は個人間売買できるが難しい\n\n\n
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土地を個人間売買することは可能です。 しかし、不動産会社など専門家のサポートを得ずに手続き・取引を進めるのは決して簡単なことではありません。\n\n\n\n

例えば、土地を売買する際には、ご自身で販売活動を行う必要があります。\n\n\n\n

知人や親族の中に購入希望者がいるならば良いですが、一から買主を探すのは骨が折れる作業といえるでしょう。\n\n\n\n

1-1.売買契約書の作成\n\n\n\n

個人間売買の場合、通常であれば不動産会社が作成する「売買契約書」を全てご自身で作成しなければなりません。\n\n\n\n

売買契約書に記載する内容は多く、 1つでも欠けてしまったり不備があったりすれば、トラブルに発展してしまう可能性があります。\n\n\n\n

例え取引相手が知人や親族であってもその可能性は十分あり、第三者となれば、さらに大きなトラブルを招いてしまうかもしれません。\n\n\n\n

1-2.土地の個人間売買はリスクだらけ?\n\n\n\n

先述の通り、土地の個人間売買にはリスクが伴います。そのため、安全でスムーズな取引を求めるのであれば、個人間売買よりも不動産会社の仲介がおすすめです。\n\n\n\n

不動産会社を交えない売買取引を行うとなると、全ての責任をご自身で負うことになります。\n\n\n\n

万が一トラブルが発生した際には、大きな損失に見舞われるリスクがあることも覚えておきましょう。\n\n\n\n

注意点を考慮した上で土地の売買を個人で行いたいと思う方は、ご自身が所有する土地にどれくらいの価値があるのかを事前に調べておくことが大切です。\n\n\n\n

おうちクラベルの不動産一括査定サイトでは、複数の不動産会社へ土地の査定依頼が可能です。売却価格の目安を把握するために、是非ご活用ください。\n\n\n\n

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2.土地を個人間売買するときの流れ\n\n\n
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土地を個人間売買するためには、まず「土地売買の流れ」をしっかりと把握しておくことが重要です。\n\n\n\n

特に、土地の個人間売買では全てをご自身で判断し、計画的に進める必要があります。事前に流れを把握しておけば、先を見通して効率よく作業が進められるでしょう。\n\n\n\n

ここでは、土地を個人間売買するときの流れについて解説します。主な流れは、以下の通りです。\n\n\n\n

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  1. 売りたい土地の相場を確認\n\n\n\n
  2. 売却価格の決定\n\n\n\n
  3. 売り出し・価格交渉\n\n\n\n
  4. 契約・引き渡し\n\n\n\n
  5. 確定申告\n\n\n\n\n

    2-1.売りたい土地の相場を確認\n\n\n
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    土地を売却するときは、「売りたい土地の相場」を知ることから始めましょう。\n\n\n\n

    例えば、相場よりも低い価格を設定すれば売却しやすくなるものの、売却して得られる金額が少なくなってしまいます。\n\n\n\n

    2-1-1.逆に相場より高いとどうなる?\n\n\n\n

    相場よりも高い価格を設定すれば、いつまでたっても買主が現れない状況も考えられるでしょう。\n\n\n\n

    どちらにしても、相場からかけ離れた金額を設定すれば、売主にとって不利益となってしまうことは理解しておくべきです。\n\n\n\n

    2-1-2.土地相場を把握するには?\n\n\n\n

    では、土地の売却相場はどのように把握すればよいのでしょうか。主に以下のようなデータから確認できます。\n\n\n\n