{"id":2578,"date":"2024-01-29T20:47:16","date_gmt":"2024-01-29T11:47:16","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/?p=2578"},"modified":"2024-01-29T20:47:17","modified_gmt":"2024-01-29T11:47:17","slug":"%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e5%a3%b2%e8%b2%b7%e3%81%ae%e4%bb%b2%e4%bb%8b%e6%89%8b%e6%95%b0%e6%96%99%e3%81%af%e3%81%84%e3%81%8f%e3%82%89%ef%bc%9f%e7%9b%b8%e5%a0%b4%e3%81%af%ef%bc%9f","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/mansion\/column\/article2578\/","title":{"rendered":"マンション売買の仲介手数料はいくら?相場は?計算例も紹介"},"content":{"rendered":"\n

マンションを売却する際には、不動産会社に仲介を依頼することが一般的です。そして、不動産会社の仲介によってマンションの売買契約が成立した場合には、不動産会社に対して仲介手数料の支払いが発生します。\n\n\n\n

では、マンションの売買にかかる仲介手数料はいくらなのでしょうか?今回は、マンションの売買で発生する仲介手数料や計算例などについて詳しく解説します。\n\n\n\n

マンションの売却でかかる仲介手数料とは\n\n\n\n
\"マンションの売却でかかる仲介手数料とは\"\n\n\n\n

はじめに、仲介手数料の基本について解説します。マンションの売却は、不動産会社に仲介を依頼して行うことが一般的です。その後、不動産会社の仲介によってマンションの売買契約が成立した場合に仲介手数料が発生します。\n\n\n\n

なお、マンションの売却を成功させるには、まずそのマンションの売却に強い不動産会社に売却を依頼することが近道です。そのマンションの売却に強みを持つ不動産会社をお探しの際には、東証プライム上場企業のSREホールディングスが運営する「おうちクラベル」の不動産一括査定をご利用ください。\n\n\n\n

おうちクラベルでは、一度の入力で複数の不動産会社に査定を依頼することが可能です。査定額や対応などを比較することで、そのマンションの売却に強みを持つ不動産会社を見つけやすくなるでしょう。\n\n\n\n

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仲介手数料は誰が払う?\n\n\n\n

仲介手数料は、その不動産会社にマンションの売買を依頼した人が支払います。\n\n\n\n

本来、マンションの売却は売主と買主が別の不動産会社に依頼することが前提とされています。そのため、売主は自分が売却を依頼した不動産会社Aに仲介手数料を支払い、買主は自分が購入を依頼した不動産会社Bに仲介手数料を支払うのが基本的な形です。\n\n\n\n

しかし、現実には1社の不動産会社が売主と買主の双方から依頼を受けて売買契約を成立させる「両手仲介」も少なくありません。この場合には、結果的に売主と買主がともに同じ不動産会社に対して仲介手数料を支払うこととなります。\n\n\n\n

仲介手数料はいつ払う?\n\n\n\n

仲介手数料は、マンションの売買契約が成立した時点で発生する成功報酬です。そのため、売買契約の成立時点(売主と買主双方による売買契約書への押印時点)で支払うのが本来の形でしょう。\n\n\n\n

しかし、この時点ではまだ買主から売買代金の交付が受けられておらず、仲介手数料の支払い原資がない場合もあるかと思います。そのため、実際には売買契約の成立時点とマンションの引き渡し(決済)時点とで半額ずつ支払うとされていることが多いです。\n\n\n\n

支払いのタイミングは不動産会社によって異なる可能性があるため、あらかじめ売買の依頼をする不動産会社に確認しておくことをおすすめします。\n\n\n\n

マンションの売却でかかる仲介手数料はいくら?\n\n\n\n
\"マンションの売却でかかる仲介手数料はいくら?\"\n\n\n\n

マンションの売買でかかる仲介手数料はいくらなのでしょうか?ここでは、仲介手数料の金額について解説します。\n\n\n\n

仲介手数料の上限額\n\n\n\n

仲介手数料は不動産会社が自由に決められるわけではなく、宅建業法46条と国土交通省告示「 宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買等に関して受けることができる報酬の額」によって上限額が定められています。仲介手数料の上限額は、マンションの売却価格に応じて次のとおりです。\n\n\n\n

マンションの売却価格仲介手数料の上限額
200万円以下の部分売却価格の5%+消費税
200万円を超え400万円以下の部分売却価格の4%+消費税
400万円を超える部分売却価格の3%+消費税\n\n\n\n

これは、不動産会社が自社に仲介を依頼した売主と買主にそれぞれ請求できる仲介手数料の上限額です。\n\n\n\n

なお、マンションの売却価格が400万円を超える場合には、次の算式1つにまとめて上限額を算定することも可能です。\n\n\n\n