{"id":2695,"date":"2024-01-29T20:51:34","date_gmt":"2024-01-29T11:51:34","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/?p=2695"},"modified":"2024-01-29T20:51:35","modified_gmt":"2024-01-29T11:51:35","slug":"%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%82%92%e5%a3%b2%e3%82%8b%e9%9a%9b%e3%81%ae%e6%89%8b%e6%95%b0%e6%96%99%e3%81%af%ef%bc%9f%e8%a8%88%e7%ae%97%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%81%a8%e3%81%8b%e3%81%8b","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/mansion\/column\/article2695\/","title":{"rendered":"マンションを売る際の手数料は?計算方法とかかる費用・税金"},"content":{"rendered":"\n

不動産会社にマンションの売却の依頼をし、売買が成立した場合は不動産会社へ手数料の支払いが発生します。\n\n\n\n

では、マンションの売却で手数料はいくらかかるのでしょうか?また、この手数料の安さのみで依頼先の不動産会社を決めてもよいのでしょうか?\n\n\n\n

そこで今回は、マンションを売る際にかかる手数料について詳しく解説します。\n\n\n\n

マンションを売る際にかかる手数料の基本\n\n\n\n
\"マンションを売る際にかかる手数料の基本\"\n\n\n\n

不動産会社にマンションの売却の依頼をして、その不動産会社の仲介によって売買契約が成立した場合、不動産会社へ手数料の支払いが発生します。この手数料は、不動産会社が得る報酬です。はじめに、不動産会社へ支払う手数料について解説します。\n\n\n\n

手数料の上限額は法令で決まっている\n\n\n\n

マンションを売る際に不動産会社へ支払う手数料は、不動産会社が自由に決められるものではありません。手数料の上限額は、宅建業法と「宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買等に関して受けることができる報酬の額」(昭和45年建設省告示第1552号)によって次のとおり定められています。\n\n\n\n

なお、これはあくまでも「上限額」であるものの、実際にはこの上限額をそのまま手数料の額として設定している不動産会社が多いでしょう。\n\n\n\n

マンションの売却価格仲介手数料の上限額
200万円以下の部分売却価格の5%+消費税
200万円を超え400万円以下の部分売却価格の4%+消費税
400万円を超える部分売却価格の3%+消費税\n\n\n\n

なお、マンションの売却価格が400万円超である場合は、次の算式でまとめて計算することも可能です。\n\n\n\n