{"id":288,"date":"2023-02-11T18:07:04","date_gmt":"2023-02-11T09:07:04","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/article184\/"},"modified":"2023-11-10T16:07:55","modified_gmt":"2023-11-10T07:07:55","slug":"post_118","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/realestate\/column\/article288\/","title":{"rendered":"任意売却の相談先はどこが良い?相談することや相談先を選ぶときのポイント・注意点も詳しく解説します"},"content":{"rendered":"\n

任意売却とは、不動産の売却方法の1つです。ほかにも一般売却や競売などがあり、それぞれ異なる特徴が存在します。\n\n\n\n

しかし、不動産を売却するにあたってどの売却方法が適しているのかよくわからない場合も少なくないでしょう。そこでこの記事では、不動産の任意売却の特徴や不動産売却を検討している際の相談先、注意点などについて詳しく解説します。\n\n\n\n

1.そもそも任意売却とは?\n\n\n
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不動産の任意売却とは、不動産所有者が金融機関の承諾を得て、抵当権を抹消してもらい住宅を売却する方法です。\n\n\n\n

解りやすく説明すると以下の通りです。\n\n\n\n

不動産の売却において最初に確認しなくてはならないことがあります。\n\n\n\n

住宅ローンの残債と、売却を検討されている不動産の現在の価値を比較することです。\n\n\n\n

この時、不動産の価値が住宅ローンの残債を上回った場合、一般売却として売却できます。\n\n\n\n

ですが、住宅ローンの残債の方が不動産の価値を上回ってしまった場合、これをオーバーローンと言います。\n\n\n\n

オーバーローンに陥った場合、所有者は差額を現金で用意しなければ売却できません。\n\n\n\n

住宅ローンを組んで不動産を購入した場合、その不動産に対して金融機関は抵当権を設定しています。\n\n\n\n

この抵当権を抹消しなければ、不動産の売却はできません。\n\n\n\n

一般的に住宅ローンの支払いが滞ってしまい売却を検討する場合は、所有者は現金が用意できない場合が多いです。\n\n\n\n

ですから、任意売却という方法で金融機関から抵当権を抹消してもらうことで、不動産を売却できます。\n\n\n\n

おうちクラベルでは不動産一括査定ができるので、不動産を少しでも高く売りたい方におすすめです。\n\n\n\n

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2.任意売却の流れ\n\n\n
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不動産の任意売却の具体的な流れは一般売却と変わりません。\n\n\n\n

最初に売却する物件の情報を整理して、間取り図面などの販売資料を作成します。\n\n\n\n

次に市場動向・競合物件の状況を調べて販売価格を決定しますが、適正価格に設定することが重要です。\n\n\n\n

販売価格は売主と売主から依頼を受けた専門家が、査定した不動産の結果を基に協議します。\n\n\n\n

最終的には売主が決定しますが、あまりにも安い場合は金融機関の承認を得られません。\n\n\n\n

逆に高い場合も買い手がつかないという事態に陥るため、適正価格に設定することが重要です。\n\n\n\n

そして売却物件を広く周知するために、市場動向に応じた広告宣伝を行います。\n\n\n\n

方法は不動産情報サイトへの掲載・不動産会社の店頭に掲示・チラシの作成・REINS(不動産会社のみが閲覧できる情報システム)への掲載です。\n\n\n\n

集客と同時に、入札会を開く場合もあります。\n\n\n\n

複数の入札者から最高額を競う形で、売却価格を決定します。\n\n\n\n

想定よりも高く売却できる場合もあれば、まったく入札が入らない場合もあるため注意が必要です。\n\n\n\n

集客・入札会で購入希望者が現れた場合は、売買契約書を交わして契約を締結します。\n\n\n\n

契約締結後は、不動産の売買(入金)と証明書(行政書士による登記簿登録など)を発行し、新たな所有者へと引き渡しされます。\n\n\n\n

3.任意売却の相談先\n\n\n
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任意売却の相談先には以下の候補が挙げられます。\n\n\n\n