{"id":293,"date":"2023-02-13T15:54:51","date_gmt":"2023-02-13T06:54:51","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/article189\/"},"modified":"2023-11-10T11:22:22","modified_gmt":"2023-11-10T02:22:22","slug":"content_8","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/mansion\/column\/article293\/","title":{"rendered":"マンション売却で失敗する理由は?売却の流れや必要な書類・成功させるコツ・売却が進まないときの対処法も詳しく解説"},"content":{"rendered":"\n

多くの方にとってマンションを売却する機会は、一生に何度もあるものではありません。一方で、一度の取引で動く金額が大きいことから、失敗は避けたいことでしょう。\n\n\n\n

マンションの売却で失敗しないためには、過去の失敗事例を踏まえて対策を講じることが重要です。そこでこの記事では、マンション売却で失敗してしまう理由や成功させるコツなどについて詳しく解説します。\n\n\n\n

1.マンション売却で失敗する理由は?\n\n\n
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マンションの売却は、人生においてそうそう経験するものではありません。しかし、経験がないからといっても、できるだけ失敗はしたくありません。\n\n\n\n

失敗を避けるためには、まずはこれまでにマンション売却を経験した方が、どのような理由で失敗したかを把握することが大切です。\n\n\n\n

そこで、ここではマンション売却で失敗する理由をご紹介します。\n\n\n\n

1-1.不動産会社任せにしてしまった\n\n\n
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マンション売却を行うときに、多くの方は不動産会社へ仲介を依頼して売却活動を行うでしょう。\n\n\n\n

不動産会社は、マンションの売却についての経験も豊富なので、スムーズな手続きや売却となるようにサポートしてくれます。\n\n\n\n

不動産会社に任せるも失敗することがあり、その理由が任せきりになってしまったケースです。\n\n\n\n

不動産会社に任せること自体は、決して悪いことではありませんが、売却の進捗を確認せず任せきりになってしまうことが問題です。\n\n\n\n

1-1-1.不動産会社としっかりと連絡を取る\n\n\n\n

特に、売却活動を行っている最中は、会社との連絡をしっかりと取ることをおすすめします。これは、進捗状況が分からないまま、売却を進められてしまうためです。\n\n\n\n

不動産会社の中には、ほとんど報告がなく営業を進められているケースもあります。もしかすると、営業はほとんど行われていない可能性もあるでしょう。\n\n\n\n

1-1-2.売却活動の進捗を把握する\n\n\n\n

また、どのような売却活動を行っているかを分からないままでいると、ご自分の不利な状況へ手続きが進んでいるかもしれません。\n\n\n\n

もちろん一般的な不動産会社であれば、トラブルが起きないように報告が行われ、連携を取りながら売却活動を進めます。\n\n\n\n

しかし、担当者単位で見てみると、必ずしも全員が密に連絡を取ってくれるとは限りません。\n\n\n\n

担当者は複数の案件を抱えているため、連絡を取らなければ後回しにされる可能性もあります。\n\n\n\n

連携を取るためだけでなく活動をチェックするためにも、不動産会社に任せきりにせずに、ご自分でも今何をしているかを把握できるように動きましょう。\n\n\n\n

任せきりにしないためにも、報告を密にしてくれる不動産選びが重要です。もし不動産会社選びで悩まれている場合には、おうちクラベルにご相談ください。\n\n\n\n

不動産一括査定サイトで、売主と一緒に売却活動を進める不動産会社をみつけられます。\n\n\n\n

信頼できる不動産会社を探す\n\n\n\n

1-2.安易な値引きを受け入れてしまった\n\n\n
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マンションの売却で失敗する理由としては、安易な値引きを受け入れてしまうケースも挙げられます。マンションを含め不動産の売却において、値引きが行われることは珍しいことではありません。\n\n\n\n

高額な売買になるため、購入者も正当な理由をもとにして値引きの交渉を行います。一般的には売主も交渉には応じる傾向にあり、多少の値引きを行います。\n\n\n\n

しかし、値引きの理由の正当性や情報を知らないために、安易な値引きを受け入れてしまうと失敗の可能性を高めてしまうでしょう。\n\n\n\n

1-2-1.値引きには根拠が大切\n\n\n\n

値下げには根拠が大切です。正当な理由がなくてもせっかくの売却のチャンスを逃したくないために応じる場合、値引きを繰り返してしまう可能性があります。\n\n\n\n

安易な値引きを繰り返してしまうと結果的には大きな損失につながるため、注意が必要です。\n\n\n\n

1-2-2.あらかじめ値下げの限度額を決めておく\n\n\n\n

また、購入者が投資家などの場合は、知識や売買の経験で押し切られる可能性もあります。初めての交渉で緊張し、その結果安易に値引きに応じてしまうケースも少なくありません。\n\n\n\n

このような失敗を防ぐためには、適切な値下げの限度額をあらかじめ決めておくことが重要です。\n\n\n\n

値下げは多くても価格の10分の1などのようにあらかじめ決めておくことで、それ以上は応じられないと対応できます。\n\n\n\n

1-2-3.値下げの理由を明確化させる\n\n\n\n

値下げの理由も明確化させる点も重要です。根拠のない値下げは、それ以降の値下げ交渉の余地を与えるリスクを生みます。\n\n\n\n

そのため、毅然とした態度を取り、どのような理由で値下げを行うのかをしっかりと聞きましょう。\n\n\n\n

内容によっては値下げに応じられないともいえるため、安易な値下げを引き起こさなくてよくなるでしょう。\n\n\n\n

1-3.売却の流れを把握していない\n\n\n\n

失敗の理由のひとつには、売却の流れを把握していないケースも挙げられます。売却の流れは、ご自分で行うものばかりではなく、不動産会社が行ってくれるものも含みます。\n\n\n\n

これらの一連の流れを把握できていないと、何をして良いかわからず不動産会社任せになってしまう可能性があります。\n\n\n\n

また、何をすれば良いかわからないため、売却の長期化を招く危険もあるでしょう。細かな手続き内容も把握した方が良いですが、大まかでも流れを把握することは非常に大切です。\n\n\n\n

結果的に、不動産会社任せのリスクも含めて、その他の失敗原因を作る予防となります。\n\n\n\n

2.マンション売却の流れ\n\n\n
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マンション売却で失敗する理由をご紹介しました。売却を失敗してしまったと感じる方は多いため、あらかじめ理由を把握することは非常に大切です。\n\n\n\n

しかし、より確実に失敗を防ぐには、売却の細かな流れを把握することも重要です。手順を把握することで、各タイミングでの注意すべきポイントなども見えてきます。\n\n\n\n

そこで、ここではマンション売却の流れをご紹介します。\n\n\n\n

2-1.査定を依頼する\n\n\n\n

マンション売却の流れとして、最初の手順が査定の依頼です。不動産会社に査定の依頼を行いましょう。\n\n\n\n

2-1-1.査定の申込から結果までは1週間程度\n\n\n\n

通常、査定の申し込みを行って正確な査定の結果が出てくるまでの期間は1週間程度です。\n\n\n\n

そのため、査定結果が出る間に必要な書類を集めるなどの準備を進めると良いでしょう。\n\n\n\n

正確な査定を行うためには、訪問査定が必要です。不動産会社の担当者がマンションを訪れて、室内の状況なども含めて査定を行います。\n\n\n\n

この段階では、部屋のきれいさ・床の傷・壁の汚れなどは考慮されないことが多いため、大がかりな清掃などは必要ないでしょう。\n\n\n\n

2-1-2.査定を依頼する際の大切なポイント\n\n\n\n

査定を依頼する際には大切なポイントがあります。それは、複数の不動産会社に査定を行ってもらうことです。\n\n\n\n

そうすることで、ご自分の希望の査定額や求める条件の不動産会社を見つけられます。\n\n\n\n

おすすめは、不動産一括査定サイトの利用です。おうちクラベルでも、不動産一括査定サイトを行っておりますので、希望に合う不動産会社をみつけられるでしょう。\n\n\n\n

ぜひ一度、ご利用ください。\n\n\n\n

不動産一括査定サイトで不動産会社を探す\n\n\n\n

2-2.媒介契約の締結\n\n\n
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査定を依頼した次は、不動産会社を選んで媒介契約を締結します。媒介契約とは、売却活動の方向性・条件・成約時の報酬などを定めるための契約です。\n\n\n\n

売主と不動産会社との間で契約を締結します。そのため、前段階の、査定の結果や求める条件に合う不動産会社を見つける手順が非常に重要です。\n\n\n\n

また、媒介契約にもいくつか種類があるため、しっかりと把握しましょう。種類は次のように分けられます。\n\n\n\n