{"id":3035,"date":"2024-01-29T21:03:27","date_gmt":"2024-01-29T12:03:27","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/?p=3035"},"modified":"2024-01-29T21:03:28","modified_gmt":"2024-01-29T12:03:28","slug":"%e4%bd%8f%e3%81%bf%e3%81%aa%e3%81%8c%e3%82%89%e5%ae%b6%e3%82%92%e5%a3%b2%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%81%af%ef%bc%9f%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%bb%e3%83%87%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%83%83","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/house\/column\/article3035\/","title":{"rendered":"住みながら家を売る方法は?メリット・デメリットと流れを解説"},"content":{"rendered":"\n
今住んでいる家を売りたい場合、住みながら売りたいと考える場合もあるかと思います。\n\n\n\n
では、住みながら家を売ることはできるのでしょうか?\n\n\n\n
また、空き家の状態ではなく住みながら家を売ることには、どのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか?\n\n\n\n
今回は、住みながら家を売るメリットやデメリット、住みながら家を売る流れなどについて詳しく解説します。\n\n\n\n 住みながら家を売ることは可能です。\n\n\n\n ただし、原則として、遅くとも家の引き渡しまでには、私物をすべて撤去して家を明け渡さなければなりません。\n\n\n\n 家を空き家にしてから売ることと比較して、住みながら家を売ることには次のメリットがあります。\n\n\n\n 家の購入希望者は、購入を決める前に内見をすることが一般的です。\n\n\n\n 空き家の状態で売る場合、内見の際に家具がない状態で見てもらうことになる一方で、住みながら家を売る場合は、売主の家具や私物がある状態で内見を受け入れることとなります。\n\n\n\n これにより、買主が購入後の暮らしをイメージしやすくなり、購入につながりやすくなる可能性があります。\n\n\n\n 家の買い替えを目的として家を売る場合の進め方は、原則として次の2択となります。\n\n\n\n このうち、住みながら家を売る「1」の場合では、現在住んでいる家の売却対価がわかったうえで住み替え先を検討することが可能です。\n\n\n\n 一方「2」の場合は、たとえば今の家が3,000万円程度で売れると見込んで3,500万円の家を買ったのに、実際には2,700万円でしか売れず、資金計画が狂ってしまうなどの事態が生じるおそれがあります。\n\n\n\n なお、複数の不動産会社から査定を受けることで、実際に家を売り出す前に家の売却対価を想定することが可能となります。\n\n\n\n 複数の不動産会社に査定の依頼をする際は、ぜひ「おうちクラベル」をご利用ください。\n\n\n\n おうちクラベルは、東証プライム上場企業のSREホールディングスが運営する不動産一括査定です。\n\n\n\n 査定依頼フォームへ1度入力するだけで、複数の不動産会社に査定の依頼ができ、複数社の査定額を比較することで家の売却適正額が把握しやすくなります。\n\n\n\n おうちクラベルの不動産一括査定を試してみる\n\n\n\n 住みながら家を売ることには、デメリットもあります。\n\n\n\n 主なデメリットは、次のとおりです。\n\n\n\n 住みながら家を売る場合、居住中の家に内見を受け入れなければなりません。\n\n\n\n 内見を受け入れる際は、その時間帯に家にいる必要があるほか、購入希望者によりよい印象を与えるために念入りな清掃や整理整頓をする必要が生じます。\n\n\n\n 場合によっては、休日のたびに内見の対応に追われることとなりかねません。\n\n\n\n 住みながら家を売る場合、よほど清掃が得意な場合でない限り、生活感が出てしまうものです。\n\n\n\n これは、購入後の生活がイメージしやすい点でメリットとなる可能性がある一方で、買い手の購入意欲が低下して売買につながりにくくなる可能性も否定できません。\n\n\n\n 家の買い替えを目的として家を売る場合、現在住んでいる家の引き渡しと同じタイミングで住み替え先の家に入居できることが理想でしょう。\n\n\n\n しかし、そのように都合のよいタイミングで住み替え先の家が見つかるとは限りません。\n\n\n\n 家の売却後いったん賃貸に住み替えて、その後買い替え先となる家を探すこととなる可能性が高いといえます。\n\n\n\n 仮住まいが必要となる場合は、何度も引っ越すことに手間とコストがかかります。\n\n\n\n また、子どもが小さい場合はその都度転校などが必要となる事態を避けるため、学区などにも注意を払う必要が生じます。\n\n\n\n 家を住みながら売るのと空き家にして売るのとでは、どちらがよいのでしょうか?\n\n\n\n これらにはそれぞれ異なるメリット・デメリットがあるため、一概にどちらがよいといえるものではありません。\n\n\n\n そのため、次のメリット・デメリットを踏まえつつ、状況に応じて判断する必要があるでしょう。\n\n\n\n住みながら家を売ることは可能?\n\n\n\n
住みながら家を売るメリット\n\n\n\n
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実際に暮らす場合のイメージが湧きやすい\n\n\n\n
売却対価を確認してから住み替え先を検討できる\n\n\n\n
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住みながら家を売るデメリット\n\n\n\n
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内見の対応に手間がかかる\n\n\n\n
生活感が出ることで購入意欲が低下する可能性がある\n\n\n\n
仮住まいが必要となる可能性が高い\n\n\n\n
住みながら家を売るべき?空き家にして売るべき?\n\n\n\n