{"id":304,"date":"2023-02-16T17:45:17","date_gmt":"2023-02-16T08:45:17","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/article198\/"},"modified":"2023-11-10T10:32:17","modified_gmt":"2023-11-10T01:32:17","slug":"post_128","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/realestate\/column\/article304\/","title":{"rendered":"家査定の流れ|必要な準備や確認事項・おすすめ査定方法"},"content":{"rendered":"\n

家を売却するにあたっては「その家がいくらで売却できるのか」を知るために、まず不動産会社に家の査定を依頼する必要があります。これは、戸建てであってもマンションであっても同様です。\n\n\n\n

この記事では、家の売却活動における重要なスタートである査定について、必要な準備や確認事項、おすすめの査定方法などを詳しく解説していきます。\n\n\n\n

1.家査定の開始・完了までの流れ\n\n\n\n

最初に、家査定を開始してから完了するまでの簡単な流れを見ていきます。査定は次の3ステップで進んでいきます。\n\n\n\n

    \n
  1. 訪問・机上査定\n\n\n\n
  2. 書類と現地の調査\n\n\n\n
  3. 査定結果の到着\n\n\n\n\n

    それぞれのステップについて詳細を紹介しましょう。\n\n\n\n

    1-1.訪問・机上査定\n\n\n\n

    家の売却価格を知るうえでベースとなる査定には、大きく「机上査定(簡易査定)」「訪問査定(詳細査定)」という2つの査定方法があります。\n\n\n\n

    1-1-1.机上査定(簡易査定)\n\n\n\n

    不動産会社が現地を確認することなく、面積や築年数など家の概要データから、想定売却額を算出する査定方法のこと。\n\n\n\n

    ネットで簡単に査定を依頼できるため、スピーディーに査定結果を確認できるのがメリットです。その分、査定内容の精度は低いと言えます。\n\n\n\n

    1-1-2.訪問査定(詳細査定)\n\n\n\n

    不動産会社が現地を実際に訪れ、土地や建物の状況・周辺環境などの詳細を確認したうえで、より精緻な想定売却額を算出する査定方法のこと。\n\n\n\n

    机上査定に比べて正確な査定額を確認できますが、結果が出るまでに時間がかかる点は要注意です。\n\n\n\n

    1-2.書類と現地の調査\n\n\n\n

    訪問査定にあたっては、書類調査と現地調査の両方が行われます。\n\n\n\n

    書類調査で求められるのは、登記関連書類や建築確認通知書、測量図、間取り図といった売買に必要な情報がわかる書類です。具体的に必要な書類については、この後の章で詳しく紹介します。\n\n\n\n

    なお、机上査定を依頼した場合であっても、より詳細を確認する段階では、訪問での査定が必要となります。\n\n\n\n

    1-3.査定結果の到着\n\n\n\n

    訪問査定を実施した後、詳細な査定結果が出るまでには、1週間〜10日程度かかるのが一般的です。査定結果が到着したら、次に挙げる3点をしっかりと確認しておくようにしましょう。\n\n\n\n