{"id":312,"date":"2023-02-18T17:00:44","date_gmt":"2023-02-18T08:00:44","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/article205\/"},"modified":"2023-11-09T16:04:15","modified_gmt":"2023-11-09T07:04:15","slug":"40","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/house\/column\/article312\/","title":{"rendered":"築40年の家の価値は?古い家の価値がなくなってしまう理由や売却する方法・注意点・売れないときの対処法も詳しく解説"},"content":{"rendered":"\n

築40年の家を売却しようと考えると、物件の価値はどれほどなのか、売却は成功するのかなどさまざまな疑問や不安が浮かんでくるのではないでしょうか?\n\n\n\n

本記事では、築40年の家の価値をはじめとして、売却の方法や注意点などを紹介します。これらの知識を押さえれば、売却の成功に向けて適切な行動がとれるようになるでしょう。築40年の家の売却を考えている方は、ぜひ本記事をチェックしてみてください。\n\n\n\n

1.築40年の家の価値は?\n\n\n
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築40年の家の価値は、一般的に新築の家よりもかなり下がるとされています。それは、住宅は築年数が経過するほど資産価値が低くなっていくためです。\n\n\n\n

建物は年数が経つほど老朽化し、家の構造や機能などの面で問題が発生するようになります。この劣化が価値の低下につながるため、築年数の古い家は価値が低い傾向にあります。\n\n\n\n

ただし、築40年の家の価値が一様に下がっているわけではありません。家の劣化の状態によっては、価値の下落がそれほど大きくない場合があります。\n\n\n\n

劣化に関わる大きな要素の1つが、家の構造です。家が木造一戸建てか、鉄筋コンクリートかによって劣化の進行具合は異なります。\n\n\n\n

1-1.木造一戸建ての場合\n\n\n\n

木造一戸建ての場合、比較的建物の劣化が進みやすいです。そのため、築40年の木造一戸建ては、価値がかなり下がっている可能性があります。\n\n\n\n

木造の物件は年数が経過するにつれて木材が古くなり、劣化します。場合によっては木腐れが起きていたり、カビが生えていたりする可能性があるでしょう。\n\n\n\n

また、機能の面でも新築に比べて劣る可能性が高いです。耐震性や断熱性などが低く、場合によっては家の改修やリフォームが必要になります。\n\n\n\n

これらの観点から、木造一戸建ての建物の価値は低くなりやすいです。売却を考えた際には、家の劣化や機能などをチェックしておくと良いでしょう。\n\n\n\n

なお、劣化などのチェックは不動産会社に査定を依頼することがおすすめです。専門の知識がない状態では、物件を正しく確認することは難しいでしょう。\n\n\n\n

不動産会社の訪問査定では、家の細かな要素まで調査して査定額が算出されます。物件の劣化状態なども考慮したうえでの価格になるので、実際の売却価格に近い値となります。\n\n\n\n

物件がどれほどの価格で売却できるのかを詳しく知りたい方は、訪問査定を受けましょう。\n\n\n\n

訪問査定を依頼する不動産会社を探すなら、不動産一括査定サイトの利用がおすすめです。\n\n\n\n

一度の依頼で複数社からの査定が受けられ、査定結果から好きな不動産会社を選択できます。\n\n\n\n

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1-2.鉄筋コンクリートの場合\n\n\n\n

鉄筋コンクリートの場合は、築40年の家でも価値が下がりにくい傾向にあります。それは、鉄筋コンクリートが木造に比べて劣化を起こしにくいためです。\n\n\n\n

耐用年数も47年と長く、築40年が経過していても問題なく住める物件が多いです。\n\n\n\n

ただし、丈夫な構造であっても劣化が生じることはあります。その場合、家の価値は低くなってしまうでしょう。\n\n\n\n

また、不動産の価値は土地や周辺地域などの条件にも左右されます。できるだけ高値で売却したい場合は、物件の状態以外もチェックしておきましょう。\n\n\n\n

2.古い家の価値がなくなってしまう理由\n\n\n
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古い家の価値がほとんどなくなってしまうのには、主に2つの理由が考えられます。\n\n\n\n