{"id":3446,"date":"2024-01-29T21:10:55","date_gmt":"2024-01-29T12:10:55","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/?p=3446"},"modified":"2024-01-29T21:10:56","modified_gmt":"2024-01-29T12:10:56","slug":"%e4%b8%8d%e5%8b%95%e7%94%a3%e3%81%aeai%e6%9f%bb%e5%ae%9a%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%bb%e3%83%87%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%88%e3%82%92%e3%82%8f%e3%81%8b","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/realestate\/column\/article3446\/","title":{"rendered":"不動産のAI査定とは?メリット・デメリットをわかりやすく解説"},"content":{"rendered":"\n

不動産のAI査定とは、AI(人工知能)が自動で不動産の査定をしてくれるシステムです。\n\n\n\n

AI査定は匿名で利用できるものが多く、手軽に利用することができます。\n\n\n\n

では、不動産の査定にAI査定を用いることには、ほかにどのようなメリット・デメリットがあるでしょうか?\n\n\n\n

今回は、不動産のAI査定について詳しく解説します。\n\n\n\n

不動産のAI査定とは\n\n\n\n
\"不動産のAI査定とは\"\n\n\n\n

不動産のAI査定とは、所定のフォームに必要事項を入力するだけでAI(人工知能)が査定額を教えてくれるシステムのことです。\n\n\n\n

AI査定は入力した情報をもとに自動で査定額が表示されるものであり、不動産会社の担当者などが実際に査定額を算定するわけではありません。\n\n\n\n

「不動産のAI査定」などとインターネットで検索すると、いくつかのサービスが見つかることでしょう。\n\n\n\n

AI査定以外の不動産査定の種類\n\n\n\n
\"AI査定以外の不動産査定の種類\"\n\n\n\n

AI査定以外の不動産査定には、簡易査定と訪問査定があります。\n\n\n\n

ここでは、それぞれの概要を解説します。\n\n\n\n

なお、査定はいずれも無料で受けられることが一般的です。\n\n\n\n

簡易査定(机上査定)\n\n\n\n

簡易査定とは、不動産会社の担当者が不動産のある現地を訪問することなく行う査定です。\n\n\n\n

事務所の「机の上」などで行う査定であることから、「机上査定」とも呼ばれます。\n\n\n\n

簡易査定では担当者の訪問を受け入れる必要がないことから、日程調整や受け入れの手間がかからないことがメリットです。\n\n\n\n

そのため、比較的多くの不動産会社に依頼しやすいといえます。\n\n\n\n

また、査定額も依頼後数時間から1日程度で確認できることが多く、結果を知るまでにさほど時間がかかりません。\n\n\n\n

一方で、現地を訪れて確認するわけではないため、査定の精度は粗くなる傾向にあります。\n\n\n\n

そのため、実際にその不動産を売り出す際は、原則として改めて訪問査定を受けることが必要です。\n\n\n\n

訪問査定\n\n\n\n

訪問査定とは、不動産会社の担当者が現地を訪問して行う査定です。\n\n\n\n

査定結果の精度が高く、不動産を売り出す際は訪問査定による査定額をベースに売出価格(売主の希望売却価格)を決めることが一般的です。\n\n\n\n

また、不動産会社の担当者と直接話ができるため、売却に関する有益な情報を教えてもらえることも少なくありません。\n\n\n\n

ただし、訪問査定では不動産会社の担当者に不動産を見てもらう必要があることから、日程調整や訪問の受け入れに手間や時間がかかります。\n\n\n\n

そのため、あまり多くの不動産会社に依頼することは現実的ではなく、3社から5社程度への依頼に留めることが多いといえます。\n\n\n\n

また、査定結果が出るまでには1週間程度の時間を要します。\n\n\n\n

不動産のAI査定のメリット\n\n\n\n
\"不動産のAI査定のメリット\"\n\n\n\n

不動産のAI査定を活用することには、どのようなメリットがあるでしょうか?\n\n\n\n

主なメリットは次のとおりです。\n\n\n\n