{"id":383,"date":"2023-03-08T13:03:20","date_gmt":"2023-03-08T04:03:20","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/article264\/"},"modified":"2023-11-08T11:15:16","modified_gmt":"2023-11-08T02:15:16","slug":"post_192","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/house\/column\/article383\/","title":{"rendered":"【原因別】売れない中古戸建ての特徴と対処法を徹底解説!"},"content":{"rendered":"\n

中古戸建ての販売活動をしている人の中には、「家がなかなか売れない」「家を維持するだけで大変だから、早く売りたい」と思っている人もいるかもしれません。\n\n\n\n

すでに引っ越し先を確保している場合や、自分で住まない中古戸建てを相続した場合など、なかなか売れないと、家の維持費や税金の負担が大きくなってしまいます。\n\n\n\n

しかし、その一方で売れている中古戸建てがあることも事実です。中古戸建てを売るときに重要なのは売れない中古戸建ての特徴を理解し、その対処法を実践することです。\n\n\n\n

この記事では売れない中古戸建ての特徴と、どうやったら売れるのかについて徹底解説します。最後まで読んで、できる対処法を実践してみてはいかがでしょうか。\n\n\n\n

1.中古戸建ての売却は難しい?平均販売期間は?\n\n\n\n

中古戸建ての売却は一般的に難しいといわれています。なぜなら、日本人は「新築信仰」と呼ばれるほど、戸建てを購入する際は新築を好むからです。\n\n\n\n

日本の不動産市場で流通している物件の6割程度が新築の物件であることからも、いかに日本人が新築物件を好んでいるかが分かります。\n\n\n\n

しかし、中古戸建ても売れないわけではありません。中古戸建てには中古戸建ての魅力があり、一定の需要はあります。では、中古戸建てはどのくらいの販売期間が平均的なのでしょうか。\n\n\n

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出典:都圏不動産流通市場の動向(2021年度)|公益財団法人東日本不動産流通機構\n\n\n\n

上の表は、不動産会社がレインズ(不動産会社のみ閲覧可能なネットワークシステム)に物件を登録してから成約登録されるまでの平均日数を表しています。\n\n\n\n

媒介契約を結んでからレインズに物件が登録されるまで5〜7日程度かかるため、その日数を足すと2021年度は中古マンションが80日程度、中古戸建てが100日程度とどちらも3ヶ月前後で物件が売却されていることが分かります。\n\n\n\n

2.売れない中古戸建てで起こるリスク\n\n\n
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中古戸建ては売却できるまで平均3ヶ月かかることが分かりました。しかし、これは平均日数であり、すべての物件が3ヶ月で売却できるわけではありません。\n\n\n\n

レインズ登録後すぐに売れてしまう物件もあれば、1年以上売れない物件もあるでしょう。\n\n\n\n

では、売れない中古戸建てをずっと所有しているとどんなリスクがあるのでしょうか。主に挙げられるリスクとしては以下の4つが考えられます。\n\n\n\n