{"id":397,"date":"2023-03-16T16:51:43","date_gmt":"2023-03-16T07:51:43","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/article278\/"},"modified":"2023-11-07T13:05:40","modified_gmt":"2023-11-07T04:05:40","slug":"post_206","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/land\/column\/article397\/","title":{"rendered":"任意売却で買い手がつかないとどうなる?売却できないときの対策について解説します"},"content":{"rendered":"\n
住宅ローンの返済が困難になり滞納が始まっている状況では、「任意売却」によって自宅を売却するという選択肢があります。\n\n\n\n
任意売却は自宅が競売にかけられることを回避するための手段ではありますが、期限内に買い手を見つけなければならないため、迅速に対応しなければなりません。しかし一方で、売却活動を始めたもののなかなか買い手が見つからず、どうすればいいかわからないという悩みを抱えている人も少なくありません。\n\n\n\n
そこで本記事では、任意売却が思うように進まない場合の対策について詳しく解説します。\n\n\n\n
住宅ローンの支払いを滞納し始めたのちに検討すべき売却方法に「任意売却」というものがあります。まずは不動産会社を通じた一般的な売却方法とは異なる点と、任意売却を利用するメリット・デメリットについて解説します。\n\n\n\n 住宅を売却する方法には「一般売却」と「任意売却」の2つがあり、これらの大きな違いは住宅を売却したあとにローン残債が残るかどうかという点にあります。\n\n\n\n 通常住宅ローンが残っている住宅を売却する場合、売却金を返済にあてることでローンを完済します。売却金額でローンを完済できる場合は、通常の売却方法である「一般売却」をりようできます。\n\n\n\n それに対して「任意売却」は、住宅を売却したのちも住宅ローンが残ってしまう場合に行われる売却方法です。住宅ローンは滞納し続けると、担保にした自宅が差し押さえられて競売にかけられてしまうリスクがあるため、金融機関の同意を得たうえで自宅を売却し、残りの返済金額を少なくする救済措置として用意されている制度です。\n\n\n1-1 .住宅の売却方法の1つ\n\n\n\n