{"id":400,"date":"2023-03-16T17:37:02","date_gmt":"2023-03-16T08:37:02","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/article281\/"},"modified":"2023-11-07T11:36:51","modified_gmt":"2023-11-07T02:36:51","slug":"post_209","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/land\/column\/article400\/","title":{"rendered":"離婚するなら家は売却すべき?ローン中の財産分与における注意点を解説"},"content":{"rendered":"\n

離婚は夫婦のどちらにとっても大きな負担になるため、何から手をつければいいのかわからないというケースは少なくありません。\n\n\n\n

特に居住中のマンションの取り扱いについては、住宅ローンが残っていたり引っ越しをしなくてはいけなかったりと多くの問題が浮上することも多く、重大な決断をするための心労も相当なものです。\n\n\n\n

お互いの金銭的負担を減らしつつ公平に財産分与を行うためには、マンションを売却することも視野に入れる必要があるでしょう。マンションを売却するかどうか判断するポイントと、実際に売却する場合にどのように進めればいいのかを詳しく解説します。\n\n\n\n

1 .離婚による財産分与とは\n\n\n
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財産分与とは、結婚してから夫婦二人で築き上げた共有財産を夫婦で分配することです。原則として分配率は2等分と平等に分配されます。以下では、財産分与の対象となる共有財産について解説します。\n\n\n\n

1-1 .離婚するときは家も財産分与の対象となる\n\n\n\n

原則として結婚している間に夫婦で築き上げた財産は全て財産分与の対象となるため、マンションなどの持ち家も対象となります。\n\n\n\n

なお、不動産の名義は夫の単独名義であっても、結婚後に購入した家であれば財産分与の対象です。\n\n\n\n

家を財産分与で分ける際には、下記のような方法で分与されます。\n\n\n\n