{"id":406,"date":"2023-03-18T02:23:00","date_gmt":"2023-03-17T17:23:00","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/article286\/"},"modified":"2023-11-07T11:22:29","modified_gmt":"2023-11-07T02:22:29","slug":"post_214","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/realestate\/column\/article406\/","title":{"rendered":"住み替えとは?手順や費用、特例、住み替えローンについても解説"},"content":{"rendered":"\n

住み替えとは現在の家を売却し、それと同時に新しい家を購入することです。ただ、タイミングよく住み替えをしないと、金銭面の負担が大きくなる可能性があります。また、一般的には現在の家の売却金を住み替え先の購入費にあてることが多いですが、中には売却代金と自己資金だけでは足りないという場合もあるかもしれません。\n\n\n\n

本稿では、住み替えの手順やそれにともなう費用の詳細についてご紹介します。これから住み替えを検討している人、さらには「現在の家を先に売却して新しい家を探すほうがいいか」もしくは「現在の家に住みながら新しい家を探し、決まった後に売却したほうがいいか」を迷っている人にとってもお役に立てる記事になっています。\n\n\n\n

また、住み替えの際に使える「住み替えローン」についても解説しますので、どうしても住み替えのための資金が足りないという人はこちらも参考にしてください。\n\n\n\n

1.住み替えとは売却・購入して住居を変えること\n\n\n
\n
\"\"\n\n\n

住み替えとは現在のマイホームを売却し、新たに購入した家に移り住むことです。住み替えにかかる期間はおおよそ3ヶ月~1年ほどとなりますので、希望する際はスケジュールに余裕を持って検討する必要があります。また、一旦空き家にして新たな家を購入するか、もしくは今の家に住みながら新たな家を探し、見つかった時点で移り住む、のいずれかも決めなければなりません。\n\n\n\n

そして、売却金額がある程度分からないと、どのくらいの金額の家を購入していいのかの見当もつかないと思われます。そのため、売却査定もなるべく早めに進めるとよいでしょう。\n\n\n\n

2.住み替えの手順は「売り先行」と「買い先行」の2種類\n\n\n
\n
\"\"\n\n\n

先ほど、住み替えの際は「一旦空き家にして新たな家を購入」「現在の家に住みながら新たな家を探し、見つかったところで移り住む」のいずれかになることをご紹介しました。これらのうち、一旦空き家にして新しい家を探すことを「売り先行」、現在の家にすみながら新たな家を探すことを「買い先行」と呼んでいます。売り先行と買い先行の違い、そしてメリット・デメリットについて一覧で確認してみましょう。\n\n\n\n

 売り先行買い先行
特徴空き家にした後、新しい家を探す住みながら新しい家を探し、見つかったら売却する
メリット\n
    \n
  • 売却代金を新しい家の頭金にあてることができる\n
  • 時間をかけて売却先を決めることができる\n\n
\n
    \n
  • 新居選びに時間をかけられる\n
  • 住みながら家の内見に立ち会える\n\n
デメリット\n
    \n
  • 新しい家を探す時間が限られる\n
  • 仮住まいを準備する必要がある\n\n
\n