{"id":408,"date":"2023-03-18T05:05:16","date_gmt":"2023-03-17T20:05:16","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/article288\/"},"modified":"2023-11-07T10:46:40","modified_gmt":"2023-11-07T01:46:40","slug":"post_216","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/realestate\/column\/article408\/","title":{"rendered":"離婚時に住宅ローンが残っている際の対処法は?連帯債務の場合も解説"},"content":{"rendered":"\n
住宅ローンの契約は30年超になることも珍しくありません。この間に子どもの進学や就職、そして結婚、自分や配偶者の定年退職などといったライフイベントが発生する予定という人もいるでしょう。また、病気で入院、家族の介護といった出来事が起こる可能性もあります。しかし、何が起こっても、家を売却しないかぎり住宅ローンの支払いは続きます。\n\n\n\n
では、離婚をした場合、住宅ローンはどうなるのでしょうか。例えば「売却して残債を返済する」「住宅ローン名義人が住み続ける」「住宅ローン名義人が家を離れ、元家族だけが住み続ける」といった選択肢がありますが、何を選ぶかによって対応も異なるので、注意が必要です。\n\n\n\n
今回は、離婚時に住宅ローンが残っていた場合、家は売却したほうがいいのか、住宅ローンの名義人が家を出ても問題ないのか、連帯債務の場合はどう対応すればいいのか、について解説します。\n\n\n\n
売却を選択した場合、もしくは家の価値を知りたいときに役立つ不動産一括査定サイト「おうちクラベル」についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。\n\n\n
離婚に至った場合、元夫・元妻、双方が家を出るという選択をするというケースは珍しくありません。その際は家の売却金で住宅ローン残債を完済することになります。ただし、売却金だけでは完済できない場合は対応に気を付けなければなりません。ここでは以下のケースについてご紹介します。\n\n\n\n
アンダーローンとは、家の売却金額が住宅ローンの残債を上回ることです。この場合は、売却金を残債の返済にあて、完済させてしまえば問題ありません。完済後、売却金が残った場合は夫婦で分割するのが一般的です。\n\n\n\n
なお、アンダーローン状態であるかを確認するためには、住宅ローンの残債額と家の売却額を正しく知る必要があります。これらの確認方法については後ほど詳しくご紹介します。\n\n\n\n
家の売却金を住宅ローン残債が上回るのがオーバーローンです。この状態で売却したいのであれば、返済しきれなかった残債を自分の預貯金から、もしくは親族などから借りて支払うことになります。\n\n\n\n
もし、残債を返済できない状態でも売却したい、というのであれば「任意売却」を選択することになるでしょう。任意売却になると、住宅ローンを契約する金融機関の合意を得て、任意売却に詳しい専門家(弁護士・司法書士など)や不動産会社と連携しながら手続きを行う必要があります。自分の判断だけで不動産会社を通じて売却することはできませんので注意しましょう。\n\n\n\n
任意売却は金融機関の合意を得るまでに1ヶ月程度かかる場合もありますので、現時点で住宅ローンの返済が厳しいという人は滞納を起こさないよう特に気を付けてください。\n\n\n\n
ちなみに、任意売却が終わった後は支払い猶予をもらい、残債を分割して返済しなければなりません。分割でも返済ができないという場合は「自己破産」を選択することになります。しかし、自己破産は信用情報に傷が付きます。一定期間(5年以内程度)は「今後のローン審査が通らなくなる」「クレジットカードが作れない」などのデメリットもありますので、慎重に判断しましょう。\n\n\n\n
離婚しても家を売却せずに、以下のようにどちらかがそのまま住み続けるという選択肢もあります。\n\n\n\n
今回は住宅ローンの名義人が元夫である場合を仮定してご紹介します。\n\n\n\n
何の手続きもせず、住宅ローン契約を続けたいのであれば、名義人である元夫が家に住むパターンが簡単でしょう。住宅ローンも名義人が返済し続ければ問題はありません。\n\n\n\n
ただし、この選択をした場合は、家を出る元妻が新たに住む家と引っ越し代を準備しなければなりません。その分の費用負担が生じる点は留意しておいてください。\n\n\n\n
住宅ローン名義人の元夫が家を出て、元妻がそのまま住み続けるという選択肢もあります。しかし、住宅ローンとは名義人が自宅として住むことを前提に審査を行い、低い金利で融資をするというものです。そのため、元妻が住み続けるためには名義人の変更が必要です。\n\n\n\n
ただし、金融機関は住宅ローンの名義変更を基本的に認めていません。よって、できる選択は、元妻が元夫の残債を引き取り、現在住宅ローンを借りている金融機関以外のところで、元妻名義で借り換えるという方法があります。\n\n\n\n
元妻が住宅ローンを借り換えたい場合、元妻の収入などを基に審査が行われます。返済能力がないとみなされた場合は審査にとおりませんので気を付けてください。また、住宅ローンの契約では「事務手数料」「保証料」「印紙代」「火災保険料」などの諸費用が30万円~100万円程度かかります。こちらについても支払えるかを確認してから申し込みましょう。\n\n\n\n
ところで、住宅ローン名義人を元夫にしたまま、元妻が住むという選択肢を検討したいという人もいるでしょう。子どもがいる場合は、養育費と相殺し、元夫に住宅ローン残債を支払い続けてもらうという方法も考えるかもしれません。\n\n\n\n
しかし、ご紹介したとおり、住宅ローンは名義人が住むことを前提に審査し、融資するものです。名義人が住んでいないことが判明すると、契約違反と判断され、残債の一括返済を求められる場合もあります。住宅ローン名義人が家を出て、元配偶者が住みたい、という場合は事前に金融機関と相談しておくことをおすすめします。\n\n\n\n
住宅ローン名義人の元夫が家を出て、元妻が住むという例ではもう1つ注意点があります。離婚後、長い期間住宅ローンを支払い続けて完済し、家の名義を元夫から元妻に変更する場合、「住宅の贈与」とみなされ、元妻側に贈与税が課税されるケースがあることです。\n\n\n\n
贈与税の課税を防ぐためには、離婚時に「公正証書」で、「家の名義変更は離婚時の財産分与の一環」である旨を残しておく必要があります。\n\n\n\n
離婚時に住宅ローンが残っている場合、諸々の手続きをスムーズに終わらせるためにも、以下の4点について確認しておいてください。\n\n\n\n
それぞれ詳しくご紹介します。\n\n\n\n
離婚を検討し始めた時点で、住宅ローンの名義人や連帯保証人を確認しておいてください。住宅ローンの名義人については契約書に記載されています。また、単独名義ではなく、以下のパターンもありますのでしっかり確認しましょう。\n\n\n\n
単独名義の場合は名義人が住宅ローン返済義務を1人で負うため、特に問題はないでしょう。しかし、連帯債務・連帯保証の場合は夫婦どちらにも責任があります。離婚で片方が家を出る場合でも責任は残ったままです。家を売却せずに保有し続けるのであれば、住宅ローン支払いについての取り決めが必須といえます。\n\n\n\n
住宅ローンの名義人はもちろんですが、土地や建物といった不動産の名義人の確認も必要です。特に売却したいという場合は、不動産の名義人が手続きする必要があるため、必ず確認してください。\n\n\n\n
なお、名義人の確認は登記簿謄本(登記事項証明書)でできます。取り寄せ方法は次のとおりです。\n\n\n\n 家を売却する、そのまま保有し続ける、どちらを選択するとしても、住宅ローンの残債を確認することは重要です。住宅ローンの残債の確認方法は次のとおりです。\n\n\n\n ※上記は一般的な例です。確認方法は金融機関ごとに異なります。\n\n\n\n いちばん簡単なのは銀行ホームページでの確認ですが、同時に預金や住宅ローン以外の借入状況などが表示される場合もあるため、「離婚予定の配偶者に見せたくない」と考える人もいるかもしれません。その際は「返済予定表」で確認してください。ちなみに返済予定表を紛失した場合は、再発行もできます。名義人本人から金融機関に依頼してください。再発行までに時間がかかる場合もありますので、早めに依頼しましょう。\n\n\n\n 家の売却価格と残高が同額になることはおそらくないでしょう。多くの場合は以下の状態になるはずです。\n\n\n\n アンダーローンになった場合は、残った売却金をどのように分割するかを話し合う必要があります。反対にオーバーローンになるのであれば、残った残債をどうやって返済するか考えなければなりません。\n\n\n\n 特に離婚が原因で家を売ることになる場合、残った売却金、もしくは残債をどう処理するかは時間をかけて話し合うことになるでしょう。きちんと話し合うためには、売却前にある程度の売却価格を確認する必要があります。\n\n\n\n ある程度の売却価格を知りたいときは不動産会社に家の価値を査定してもらいましょう。\n\n\n\n 不動産会社に直接連絡すると査定は依頼できます。ただ、「いくつもの会社に連絡するのが面倒」「自分に合った不動産会社が分からない」「仕事が忙しく不動産会社に連絡する時間がない」という場合もあるのではないでしょうか。その際は不動産一括査定サイトで査定依頼をするのがおすすめです。\n\n\n\n 不動産一括査定サイトでは、次のような情報を入力すると複数の不動産会社に査定依頼ができます。\n\n\n\n いくつもの不動産会社に直接連絡し、上記の内容を何度も伝えるのは大変です。しかし不動産一括査定サイトでは1回の情報入力で複数の会社に査定依頼ができます。効率よく売却活動を進めたい人はぜひ利用しましょう。\n\n\n\n また、不動産一括査定サイトはいくつもありますが、これから査定依頼をしたいというのであれば、「おうちクラベル」の利用をおすすめします。おうちクラベルはソニーグループ関連企業であり東証プライム上場のSREホールディングスが運営する、安心して利用できるサイトです。\n\n\n\n さらに、おうちクラベルでは不動産一括査定に加えて「AI査定」が使えるのも大きなポイントといえるでしょう。AI査定とは、今までの売買実績からその物件が売却できると思われる金額を算出するというものです。すぐに査定ができるため、不動産会社の査定が完了するまでに、ある程度の価格を知っておきたいという場合にも役に立ちます。\n\n\n\n このAI査定と無料の不動産一括査定を組み合わせて使えるのは他社にはないサービスです。おうちクラベルはすぐに査定結果を知りたい、複数の不動産会社にじっくりと査定してもらいたい、どちらのニーズにも合ったサイトです。これから不動産会社に査定を依頼したいのであれば、利用してみてはいかがでしょうか。\n\n\n請求方法 手数料 時間 法務局の窓口 600円 平日8:30~17:15 オンライン 郵送受け取り:500円
最寄りの登記所や法務局証明サービスセンターで受け取り:480円平日8:30~21:00\n\n\n\n 3-3.住宅ローンの残額を確認\n\n\n\n
確認方法 詳細 住宅ローンを契約した銀行の窓口で確認する 住宅ローン名義人本人が窓口に行く必要があります。その場ではなく、後日文書などでの回答になる場合もあります。 返済予定表を確認 返済予定表とは毎月の返済額と残債が一覧になっているものです。
住宅ローン契約時に渡されます。銀行ホームページで確認 銀行によっては、ホームページ内の会員ページで現時点の残債が確認できる場合もあります。\n\n\n\n 3-4.家の売却価格を査定する\n\n\n\n
アンダーローン 家の売却金がローン残債を上回っている状態 オーバーローン 家の売却金がローン残債を下回っている状態\n\n\n\n 3-4-1.売却額を査定するなら不動産一括査定サイト「おうちクラベル」がおすすめ\n\n\n\n
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