{"id":424,"date":"2023-03-24T14:56:30","date_gmt":"2023-03-24T05:56:30","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/article301\/"},"modified":"2023-11-05T20:15:06","modified_gmt":"2023-11-05T11:15:06","slug":"30_2","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/house\/column\/article424\/","title":{"rendered":"築30年が経過した一戸建て資産価値は?売却する際のポイントを解説"},"content":{"rendered":"\n

ライフスタイルが変わった際や実家に住んでいた親が施設へ入所したり亡くなったりした際などには、住宅の売却を検討することとなります。
しかし、売却を検討する一戸建て住宅は築30年以上が経過していることも多く、「築古の一戸建てなど売れるのだろうか?」「資産価値はどの程度なのだろうか?」と不安になるかもしれません。そこで本記事では、築30年以上が経過した一戸建てを売却する方法や資産価値の考え方などについて解説します\n\n\n\n

1.築30年以上の一戸建て住宅は資産価値がない?\n\n\n
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一般的に築30年以上が経過した一戸建て住宅の資産価値は高くありません。これは国土交通省が公表している「中古住宅流通、リフォーム市場の現状」でも示されています。\n\n\n\n

これによれば、日本においては住宅の市場価値は築年数の経過とともに減少し一戸建住宅の場合には築後20年で資産価値がほぼゼロになるとされています。その主な理由は次のとおりです。\n\n\n\n

1-1.築30年以上の一戸建て住宅は資産価値がないとされる理由\n\n\n\n

築30年以上が経過した一戸建てに資産価値がないとされているのはなぜなのでしょうか?これは結局の所、「購入希望者が少ないから」ということにほかなりません。\n\n\n\n

住宅など不動産の価値は相対的に決まるため、「買いたい」という人が少なければ資産価値は下がってしまうためです。そして中古住宅の購入希望者が少ないことには主に次の理由が考えられます。\n\n\n\n