{"id":442,"date":"2023-03-29T09:37:31","date_gmt":"2023-03-29T00:37:31","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/article315\/"},"modified":"2023-11-17T18:16:36","modified_gmt":"2023-11-17T09:16:36","slug":"post_236","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/mansion\/column\/article442\/","title":{"rendered":"マンションの売却相場の調べ方は?査定方法の種類と依頼のコツ"},"content":{"rendered":"\n
マンションの売却を検討している際には、まずどの程度で売れるのか、相場を知りたいことでしょう。マンションの売却相場を知るためには、自分で大まかに調べる方法と、不動産会社から査定を取る方法が存在します。
ではそれぞれどのように行えば良いのでしょうか?また査定を依頼する際には、どのような点に注意すれば良いのでしょうか?
今回はマンションの相場を知る方法や査定を依頼する方法などについて詳しく解説します。複数の不動産会社からまとめて査定を受ける方法も紹介しますので、ぜひ参考としてください。\n\n\n\n
マンションの査定を受ける前に、ある程度自分でも相場を調べることが可能です。ではマンションの相場はどのように調べれば良いのでしょうか?順を追って解説していきましょう。\n\n\n\n
ただし自分でマンションの相場を調べるのには手間がかかります。マンションの売却を検討している際には、60秒入力で複数の不動産会社に査定を依頼できる「おうちクラベル」のご利用も検討すると良いでしょう。\n\n\n\n
おうちクラベルで複数の不動産会社に査定を依頼する\n\n\n\n マンションの相場を調べる前に、その物件の情報を整理しておきましょう。\n\n\n\n マンションの相場を調べる前に、その物件の情報を整理しておきましょう。\n\n\n\n 相場を調べるには、そのマンションと似た条件の売買事例などを調べることが基本です。似た条件の取引事例を探すためには、まずは売りたいマンションの情報を確認しておかなければなりません。\n\n\n\n マンションの相場を調べる際には、まず「固定資産税課税明細書」が手元にあるとスムーズです。固定資産税課税明細書とは、固定資産税が課されている物件の明細であり、毎年4月から6月頃に市区町村役場から届く固定資産税の納付書に同封されています。\n\n\n\n これと併せて、マンションの全部事項証明書(登記簿謄本)も取り寄せておくと良いでしょう。全部事項証明書は、全国の法務局から1通600円で誰でも取得することが可能です。また有料ではありますが、オンラインで登記情報を閲覧することもできます。\n\n\n\n ほかにマンション購入時の契約書やパンフレットなどもあると参考になるでしょう。詳細な査定を依頼する際にはさらに詳しい資料があると望ましいですが、自分で大まかな相場を調べる段階ではこの程度の資料で構いません。\n\n\n\n マンションの相場を自分で調べるにはいくつかの方法があります。主な方法は次の3つです。\n\n\n\n もっとも手軽な方法は、不動産会社などが運営する不動産売買のポータルサイトで売り出し中のマンション情報を確認することです。特に大型のマンションの場合には、同じマンション内にある別の部屋が売りに出されている場合もあるでしょう。その情報から売却しようとしている部屋の金額を推測することが可能です。\n\n\n\n ただし掲載されているのはあくまでも売り出し価格であり、必ずしもその金額で成約するとは限りません。また近隣地域での情報が少なく参考とならない場合もあるでしょう。\n\n\n\n レインズとは、国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営しているコンピューターネットワークシステムです。一定の媒介契約を不動産会社に依頼した場合には、不動産会社はこのレインズに物件情報を掲載しなければなりません。そのためレインズには、不動産取引の情報が集結しているといえます。\n\n\n\n そしてこの「レインズ・マーケット・インフォメーション」とは、全国4つの指定流通機構から成る「全国指定流通機構連絡協議会」が保有する実際の売買事例が検索できるサービスです。\n\n\n\n 「マンション」と「戸建て」の種別があるため、「マンション」の側に都道府県と地域を入力してクリックすると取引情報の一覧が表示されます。そこからさらに詳細地域や間取り、専有面積、築年数など詳細な情報を入力して絞り込み検索をすることが可能です。\n\n\n\n ここで見ることができるのは次の情報などです。\n\n\n\n ここで表示された取引事例を全部事項証明書や固定資産税課税明細書などで確認した自身のマンションの情報と照らし合わせることで、大まかな相場を知ることができるでしょう。\n\n\n\n マンションの相場を自分で調べる際に役に立つのが国土交通省の「土地総合情報システム」です。ここには「不動産取引価格情報検索」が掲載されており、中古マンションの取引事例も見ることができます。\n\n\n\n 地図から都道府県を検索するとその都道府県の中心となる地域の地図が表示されますので、まずは左端にある「②種類を選ぶ」から「中古マンション等」を選択しましょう。\n\n\n\n そのうえで「③地域を選ぶ」から市区町村や地区を絞ると実際の取引事例が表示されます。件数が少ない場合には「①時期を選ぶ」から検索対象とする時期を変更すると見つかりやすくなるかもしれません。\n\n\n\n 取引事例はその地区で実際に売買がされた中古マンション等の事例について、次の情報などが確認できます。\n\n\n\n これを売却を検討しているマンションの情報と照らし合わせることで、大まかな相場を知ることができます。\n\n\n\n マンションの相場を調べるにはどのようなコツがあるでしょうか?主なコツは次のとおりです。\n\n\n\n なおマンションなどの不動産は2つとして同じものは存在せず、過去の似た事例での取引事例はあくまでも参考でしかありません。そのためより具体的な査定額を知りたい場合には、「おうちクラベル」の不動産一括査定をご利用ください。\n\n\n\n1-1.マンションの相場を調べる前に物件の情報を整理しよう\n\n\n\n
1-2.マンションの相場の調べ方\n\n\n\n
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1-2-1.不動産売買のポータルサイトで調べる\n\n\n\n
1-2-2.レインズ・マーケット・インフォメーションで調べる\n\n\n\n
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1-2-3.国土交通省の「土地総合情報システム」で調べる\n\n\n\n
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2.マンションの売却相場を調べるコツ\n\n\n
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