{"id":4522,"date":"2024-01-29T21:25:43","date_gmt":"2024-01-29T12:25:43","guid":{"rendered":"http:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/?p=4522"},"modified":"2024-01-29T21:25:45","modified_gmt":"2024-01-29T12:25:45","slug":"%e5%9c%9f%e5%9c%b0%e5%a3%b2%e5%8d%b4%e3%81%ae%e4%bb%b2%e4%bb%8b%e6%89%8b%e6%95%b0%e6%96%99%e3%81%af%e3%81%84%e3%81%8f%e3%82%89%ef%bc%9f%e3%81%84%e3%81%a4%e6%94%af%e6%89%95%e3%81%86%ef%bc%9f%e4%b8%8a","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/land\/column\/article4522\/","title":{"rendered":"土地売却の仲介手数料はいくら?いつ支払う?上限額・支払いのタイミングを解説"},"content":{"rendered":"\n

不動産会社に仲介を依頼して土地の売却が成立すると、不動産会社に仲介手数料の支払いが必要となります。\n\n\n\n

では、土地の売却にかかる仲介手数料はいくらなのでしょうか?\n\n\n\n

また、仲介手数料はいつ支払う必要があるのでしょうか?\n\n\n\n

今回は、土地の売却で発生する仲介手数料について詳しく解説します。\n\n\n\n

土地売却の仲介手数料とは\n\n\n\n
\"土地売却の仲介手数料とは\"\n\n\n\n

土地売却の仲介手数料とは、不動産会社に依頼して土地に売買が成約した際に不動産会社に支払う報酬です。\n\n\n\n

仲介手数料は成功報酬制であり、複数の不動産会社から土地を売り出した場合であっても、買主を見つけた1社のみに支払いが発生します。\n\n\n\n

仲介手数料の範囲には、土地の買主を見つけることや土地に関する問い合わせに対応すること、売買契約書の締結のサポートなどが含まれており、一般的な土地の売却依頼では不動産会社に支払う報酬は仲介手数料以外に発生しないことが原則です。\n\n\n\n

ただし、土地の草刈りなど仲介の範囲を超える業務を依頼した場合は、別途報酬が発生することがあります。\n\n\n\n

土地売却にかかる仲介手数料はいくら?\n\n\n\n

土地の売却にかかる仲介手数料は不動産会社が自由に設定できるわけではなく、法令で上限額が設けられています。\n\n\n\n

ここでは、土地の売却でかかる仲介手数料の上限額を解説します。\n\n\n\n

【原則】土地の売却でかかる仲介手数料の上限額\n\n\n\n

土地売却の仲介手数料の上限額は、原則として次のとおりです。\n\n\n\n

売却価格仲介手数料の上限額
200万円以下の部分売却価格の5%+消費税
200万円を超え400万円以下の部分売却価格の4%+消費税
400万円を超える部分売却価格の3%+消費税\n\n\n\n

なお、これはあくまでも上限額であるものの、この上限額をそのまま仲介手数料の額として適用している不動産会社が大半です。\n\n\n\n

ただし、売却する土地の価格が高い場合は、交渉によって減額に応じてもらえる可能性もあります。\n\n\n\n

土地の売買価格が400万円超である場合は、次の算式1つにまとめて計算することもできます(計算結果は同じです)。\n\n\n\n