{"id":4844,"date":"2024-01-29T21:27:07","date_gmt":"2024-01-29T12:27:07","guid":{"rendered":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/?p=4844"},"modified":"2024-01-29T21:27:07","modified_gmt":"2024-01-29T12:27:07","slug":"%e5%9c%9f%e5%9c%b0%e5%a3%b2%e5%8d%b4%e3%81%ae%e9%9a%9b%e3%81%af%e3%81%b5%e3%82%8b%e3%81%95%e3%81%a8%e7%b4%8d%e7%a8%8e%e3%81%99%e3%81%b9%e3%81%8d%ef%bc%9f%e7%b4%8d%e7%a8%8e%e3%81%ae%e4%b8%8a%e9%99%90","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/land\/column\/article4844\/","title":{"rendered":"土地売却の際はふるさと納税すべき?納税の上限額はいくら?"},"content":{"rendered":"\n

土地を売却すると、さまざまな税金がかかります。\n\n\n\n

しかし、その反面、ふるさと納税を活用して税金の控除を受けられる上限額が増えるかもしれません。\n\n\n\n

では、土地を売却してふるさと納税の上限額が増えるのはどのような場合でしょうか?\n\n\n\n

今回は、土地を売却する場合にふるさと納税で損をしないポイントについて詳しく解説します。\n\n\n\n

ふるさと納税とは\n\n\n\n
\"ふるさと納税とは\"\n\n\n\n

ふるさと納税とは、住所地の自治体以外の自治体に寄附をすることで、税金の控除を受けることができる制度です。\n\n\n\n

本来、住民税は現在居住している地域の自治体に納めることとなります。\n\n\n\n

しかし、出生地や学生時代を過ごした地など、現在居住していない自治体を応援したい場合もあるでしょう。\n\n\n\n

その際は、ふるさと納税制度を活用し、居住地以外の自治体に納税(寄附)をすることが可能です。\n\n\n\n

「ふるさと」とありますが、寄附先の自治体は生まれ故郷に限られず、自由に選択することができます。\n\n\n\n

ふるさと納税をすると、他の自治体にした寄附金のうち2,000円を超える部分について、所得税の還付や住民税の控除を受けることができます。\n\n\n\n

近年、各自治体が寄附金を獲得するために、趣向を凝らした返礼品を用意していることも少なくありません。\n\n\n\n

そのため、「ふるさとの自治体を応援したい」との想いからふるさと納税をする人もいる一方で、魅力的な返礼品を目当てにふるさと納税をする人も多いのが現状です。\n\n\n\n

土地を売却してふるさと納税の上限額が増える人\n\n\n\n
\"土地を売却してふるさと納税の上限額が増える人\"\n\n\n\n

土地を売却して譲渡所得税やこれに付随する住民税(以下、「譲渡所得税等」といいます)の支払いが生じた人は、ふるさと納税の上限額が増える可能性があります。\n\n\n\n

譲渡所得税等は土地の売却益に対してかかる税金であり、次の式で算定します。\n\n\n\n