{"id":4890,"date":"2024-01-29T21:28:05","date_gmt":"2024-01-29T12:28:05","guid":{"rendered":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/?p=4890"},"modified":"2024-01-29T21:28:06","modified_gmt":"2024-01-29T12:28:06","slug":"%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%82%92%e5%a3%b2%e3%82%8b%e6%89%8b%e9%a0%86%e3%81%af%ef%bc%9f%e5%a3%b2%e5%8d%b48%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%83%e3%83%97%e3%82%92%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%82%8a","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/column.ouchi-kurabel.com\/mansion\/column\/article4890\/","title":{"rendered":"マンションを売る手順は?売却8ステップをわかりやすく解説"},"content":{"rendered":"\n
マンションを売却しようにも、どのような手順で売却を進めればよいかわからないことも少なくないと思います。\n\n\n\n
しかし、マンションの売却手順を誤ると、損をしてしまうかもしれません。\n\n\n\n
マンションの売却は、どのような手順で進めていくとよいでしょうか?\n\n\n\n
今回は、マンションを売却する手順について、はじめて売却する方にもわかりやすいよう詳しく解説します。\n\n\n\n マンションの売却を検討している場合は、はじめに自分で相場を確認するようにしてください。\n\n\n\n なぜなら、自分で相場を調べておくことで、マンションを相場とかけ離れた価格で売却して後悔するリスクを最小限に抑えることが可能となるためです。\n\n\n\n また、不動産会社が売却の依頼を受けるために根拠のない高めの査定額を提示したとしても、気づきやすくなる効果も期待できます。\n\n\n\n 自分で相場を確認する方法には、次の2つの方法が考えられます。\n\n\n\n ここでは、それぞれの概要を解説します。\n\n\n\n 取引事例の検索サイトとは、マンションの過去の取引実例が掲載されている無料のウェブサイトです。\n\n\n\n 主な取引事例検索サイトとしては、次の2つが挙げられます。\n\n\n\n いずれも、マンションの実際の成約価格が、次の情報などとともに掲載されています。\n\n\n\n これらの情報を売却を検討しているマンションの情報と比較することで、自身のマンションの売却価格が予想しやすくなります。\n\n\n\n 特に大型のマンションでは、同じマンションと思われる取引事例が見つかることも多く、非常に参考となります。\n\n\n\n AI査定とは、AI(人工知能)が自動的にマンションの売却想定額を算出する、無料のウェブサービスです。\n\n\n\n 売却したいマンションの情報を入力するだけですぐに売却予想額が表示されるものが多く、個人情報などの入力が不要であることが一般的です。\n\n\n\n AI査定の精度は粗く、個々の事情を反映したものではないため、AI査定の結果のみをもとにマンションを売り出すことはできません。\n\n\n\n とはいえ、自身でマンションの客観的な売却価格をある程度把握しておきたい場合は、AIによる査定結果が1つの参考となります。\n\n\n\n なお、東証プライム上場企業のSREホールディングスが運営する「おうちクラベル」は不動産一括査定であるものの、査定の依頼後にはAIによる査定結果を確認することも可能です。\n\n\n\n 不動産会社への査定依頼とAIによる査定結果の確認を同時に行いたい場合は、ぜひおうちクラベルをご活用ください。\n\n\n\n おうちクラベルの不動産一括査定を試してみる\n\n\n\n 相場の確認と並行して、マンションの売却に必要となる書類を集めます。\n\n\n\n この段階では、査定時に必要となる書類のみを集めても問題ないものの、あらかじめ必要書類の全体像を知って準備をしておくことで、いざ必要となった際に一から書類を探したり慌てたりしなくて済みます。\n\n\n\n ここでは、査定時と売買契約締結時、引き渡し時に必要となる主な書類をそれぞれ紹介します。\n\n\n\n なお、ここで紹介するのは、あくまでも一般的な必要書類です。\n\n\n\n 状況によっては他の書類が必要となることもあるため、実際に書類を集める際は不動産会社の担当者からの案内に従うことをおすすめします。\n\n\n\n マンションの査定を受ける際に必要となる主な書類は、次のとおりです。\n\n\n\n なお、全部事項証明書は法務局で誰でも取得できるため、不動産会社の担当者が取得してくれることもあります。\n\n\n\n マンションの売買契約を締結する際に必要となる主な書類は、次のとおりです。\n\n\n\n 売買契約の締結時に必要となる書類の多くは、査定時に必要となる書類と重複します。\n\n\n\n これらの書類は、マンションの売却を依頼する時点で不動産会社に引き渡し、その後は不動産会社が管理してくれることも少なくありません。\n\n\n\n マンションの引き渡し時(決済時)に必要となる主な書類は、次のとおりです。\n\n\n\n 登記済権利証または登記識別情報通知はマンションを購入した際に法務局から発行された書類であり、原則としていずれかが手元にあるはずです。\n\n\n\n マンションの所有権を取得すると以前は登記済権利証が発行されていたものの、2004年の不動産登記法改正によって登記識別情報通知が発行されることとなりました。\n\n\n\n 登記識別情報通知に切り替わった時期は登記所によって異なるため、一律ではありません。\n\n\n\n 目安としては、マンションを取得した時期が2006年頃より前である場合は登記済権利証が、これ以後である場合は登記識別情報通知が発行されている可能性が高いといえます。\n\n\n\n これらの書類は再発行を受けることができないため、あらかじめ所在を確認したうえで、紛失している場合はその旨を不動産会社の担当者に伝えておいてください。\n\n\n\n 紛失しているからといってマンションを売れないわけではないものの、司法書士による手続きが別途必要となります。\n\n\n\n 次に、マンションの査定を受けます。\n\n\n\n 査定とは、不動産会社の担当者に、そのマンションの売却予想額を算出してもらう手続きです。\n\n\n\n 実際にマンションを売りに出す際は査定額をベースとして売出価格を決めることとなるため、マンションを売却するにあたって査定は必須のステップといえます。\n\n\n\n ここでは、査定を受ける際のポイントを解説します。\n\n\n\n マンションの売却をする際の査定は、1社だけでなく複数の不動産会社に依頼することが鉄則です。\n\n\n\n なぜなら、査定額には不動産会社のノウハウや考え方が反映されており、不動産会社によって査定額が異なることは珍しくないためです。\n\n\n\n 複数の不動産会社に査定の依頼をすることで、そのマンションの売却適正額を把握しやすくなります。\n\n\n\n また、複数の不動産会社による査定額や査定額の説明などを比較することで、そのマンションをよりよい条件で売ってくれる不動産会社を見つけやすくなる効果も期待できます。\n\n\n\n マンションの査定を複数の不動産会社に依頼するべきであるとはいえ、自分で信頼できそうな不動産会社を複数探して1社1社コンタクトをとることには多大な手間と時間を要します。\n\n\n\n そこでおすすめなのが、不動産一括査定の活用です。\n\n\n\n 不動産一括査定とは、査定依頼フォームに1度情報を入力することで複数の不動産会社にまとめて査定の依頼をすることができるウェブサービスです。\n\n\n\n 不動産一括査定を活用することで、複数社に査定の依頼をする手間や時間を大きく削減することが可能となります。\n\n\n\n 不動産一括査定は、ぜひ「おうちクラベル」をご活用ください。\n\n\n\n おうちクラベルは、東証プライム上場企業のSREホールディングスが運営する不動産一括査定であり、安心してご活用いただけます。\n\n\n\n 査定の依頼先は実績豊富な優良企業ばかりであるため、信頼できる不動産会社に出会いやすくなります。\n\n\n\n おうちクラベルの不動産一括査定を試してみる\n\n\n\n 査定結果が出揃ったら、マンションの売却を依頼する不動産会社を選定して媒介契約を締結します。\n\n\n\n 媒介契約とは、不動産会社にマンションの買主を見つけてもらったり買主との売買契約をサポートしてもらったりするために締結する契約です。\n\n\n\n ここでは、媒介契約を締結する際のポイントを2つ解説します。\n\n\n\n マンションの売却を依頼する不動産会社を選ぶ際は、査定額の高さのみで選ばないよう注意が必要です。\n\n\n\n なぜなら、査定額はあくまでもその不動産会社が考える売却予想額でしかなく、その額でマンションを売却する保証はないためです。\n\n\n\n また、他社より高い査定額を提示する不動産会社は、そのマンションのアピールポイントを見つけているなど実際に高く売却する自信を持っていることがある一方で、売却の依頼を勝ち取るために、根拠のない高い査定額を提示しているだけの可能性もあります。\n\n\n\n そのような不誠実な不動産会社に売却を依頼してしまうと、マンションが一向に売れない事態となったり、結果的に価格を大きく引き下げざるを得なくなったりするかもしれません。\n\n\n\n このような事態を避けるため、他社より飛びぬけて高い査定額を提示する不動産会社がある場合はこれに飛びつくのではなく、査定の根拠や査定額が他社より高い理由を説明してもらい、その結果を踏まえてその不動産会社に依頼するかどうかを検討することをおすすめします。\n\n\n\n マンションの査定には、「おうちクラベル」をご活用ください。\n\n\n\n おうちクラベルでは、提携先不動産会社を独自に基準で選定しており、誠実な不動産会社に出会いやすくなります。\n\n\n\n おうちクラベルの不動産一括査定を試してみる\n\n\n\n 不動産会社にマンションの買主を見つけてもらうために締結する媒介契約には、次の3種類があります。\n\n\n\n それぞれの違いを理解して、状況や希望に合った媒介契約を選定してください。\n\n\n\nマンションを売る手順1:相場を確認する\n\n\n\n
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取引事例の検索サイトを活用する\n\n\n\n
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AI査定を活用する\n\n\n\n
マンションを売る手順2:必要書類を確認する\n\n\n\n
査定時に必要となる書類\n\n\n\n
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売買契約締結時に必要となる書類\n\n\n\n
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マンションの引き渡し時に必要となる書類\n\n\n\n
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マンションを売る手順3:査定を受ける\n\n\n\n
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査定は複数の不動産会社から受けるのが鉄則\n\n\n\n
不動産一括査定の活用がおすすめ\n\n\n\n
マンションを売る手順4:不動産会社と媒介契約を締結する\n\n\n\n
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不動産会社は査定額の高さのみで選定しない\n\n\n\n
媒介契約は3種類ある\n\n\n\n